Diary

結構歴史ある日記のページでございます。

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さらに悩んだ2007年秋の日記

2007年10月31日    タイミング

 うまくいかない山中です、こんにちは。タイミングが悪い。

 いろいろありまして、結構忙しかったり、結構暇だったり(まあ、忙しいなかで、ですが)、お金があったり無かったり、女っ気があったり無かったり、余裕があったり無かったりで、結構、タイミングが悪い。どちらかひとつではなりたたないのが、同時にやってくるから間が悪い。どちらかひとつでもいいのに両方無いから間が悪い。

 とにかくタイミングが悪い。

 何がほしいって、結局のところ全部ほしいんです。でも、別にひとつでもいいと思う。

 でも、ひとつでは成り立たなかったりして…。

 とにかくタイミングが悪い。

 中日ぐらい、日本一になってくれねえかな。

2007年10月23日   疲れていても、そんなのカンケエねえ!

 サボり癖がある山中です、こんにちは。僕が書く文章はあとで自分で読むと面白いので、本当は毎日でも書きたいわけですが、なんとなく忙しくてほったらかしにしちゃうんだよなあ…。で、近日中に食べたもの報告とか、競馬とか、ちゃんとレギュラーコンテンツも更新したいと思っているんですが、なかなかなかなか・・・。日記だけならブログのほうが楽だもんねえ。

 6連勤がおわったので実家に帰って一休み。疲れているのは体じゃなくて心なので、競馬をしにいこう、と言うことで笠松競馬場へGO!笠松競馬場で名古屋競馬の場外発売です。しかし、レースがつまらない!予想するのもばかばかしくなって、穴狙いしまくって外しまくる。何かあるとキュチャーン(友達のニックネーム)が思い出されて、力が抜ける。競馬で負けても面白いといつも思っているけど、今日はつまらなかった。

 で、食事。いつものように回転寿司。今日は各務ヶ原市のイオンの中にある魚川岸って回転寿司屋。最高にうまい秋刀魚、関アジ(偽物でもうまいから許す!)、バチマグロなどおいしいものを食べまくる。が、ホタテをたべて、シャリがねちっと堅くてがっかり・・・。一気にテンションが下がって店を出る。なんとなく、反省会をしに3階のフードコートへ行って、テラスに出たら、高校生のカップルが2組いたので負け組感たっぷりでフードコートに戻る。おなかはいっぱいだったけど、やりきれなくてたこ焼きを頼んだらこれがうまい!ここで復活。

 で、ボウリング、バッティングセンターなどで体を動かすも激しく調子が悪い。いつも10ゲームやっても平気な僕が2ゲームで疲れたり、手にマメもできないのに、バッティングをすぐやめたりしたのはきっと疲れているからで、思っていたより体も疲れていたみたいです。今週は一週間忙しいのですが、金曜日が休みなので、家でじっと休んで、日曜日競馬行って取り替えそう、ってな気分です。尾口君を名古屋に送ってから家に戻る。名古屋に車で行くぐらいで疲れないのに、疲れてしまったのは、やはり体力が無いらしい。風邪ひかないように、お風呂に入ったら、髪の毛をしっかり乾かして、厚着してパソコンの前に。いつもフリーセルで頭の体操をするんだけど、勝率は7割5部なのに、あっさり負けてしまった。やはり、疲れているらしい。明日は昼から。朝から行こうかと思ったけど、じっくり休んでから行こう。

 たまには緩めないとダメだよなあ、と思ってちょっと反省。野菜も足りないのかなあ?

2007年10月19日   疲れやすいけど回復しやすい

 休みが会議でつぶれた山中です、こんにちは。代休が日曜日。競馬いって来よう!!

 そんなこんなで出たほうがいい会議なのかどうなのかよくわからない会議に出席。基本的には方針説明会的なものなので、じっと聞いていればいいのですが20回ぐらい名前呼ばれて疲れました…。なんだかよくわからないんですが、とりあえずへらへらと笑って答える。文脈と関係ないところでも名前を呼ばれたり…。でも、へらへらと笑って答える。

 僕は数ヶ月前から基本的にはいつも笑っていようとしているのですが、それ以来疲れやすくなりました。しかし、気負うところはなぜか減ったようで、会議はずっと昔から厳しい顔をして出ていたんですが、今はへらへら笑っていられるようになりました。それがいいことかどうかわからないんですが…。まあ、おかげさまですぐ疲れますが、すぐ回復するようになりまして。だから、僕自体は当日すぐ疲れてしまうわけなので、作業能率が落ちるかもしれないですが、周りの人は疲れないですし、次の日まで疲れを持ち越さないのはいい事なのでプラスかなあ、と思っています。

 さあ、明日も頑張って笑おう。うん。

 ガリバーのCMはなんであんなに面白いんですか?

2007年10月17日   ホットコーヒー至上主義

 珈琲大好きっ子山中です、こんにちは。大好きっ子って顔か!

 いよいよ秋です。私は仕事のときはアイスコーヒーを飲むのですが(ホット飲んでいる時間が無いから。)、事務作業のときはホットコーヒーでございます。そして、こうやってパソコンの横にいるときもホットコーヒーでございます。まあ、秋でも夏でも関係なくホットコーヒーなわけですが、職場の自動販売機の缶コーヒーにホットが入りまして、それはすばらしいことだなあと。

 仕事をするときには意識して珈琲を飲むんですが、僕はあまり大きな声では言えないですが、休憩を取らないので、そうじゃないと集中力が切れるのでございます。いつもアイスコーヒーを一気飲みするんですが、ちょっと心機一転、ホットコーヒーに変えてみようかなあ、と思ったりするわけですよ。うん。で、さっそくホットを飲んでゆっくり座って休憩。ゆっくり座って休憩中に、いろいろと考えていたらなんか浮かんできて、それをメモしたりなんかしたりしているうちに事務作業になってきて…。いつもと変わりませんでした。ダメダメじゃん。

 まあ、僕は頭が悪いので、ゆっくり考えるためにも珈琲をホットに変えなきゃなあ、とは思っているんです。仕事の精度を変えなきゃいけない。休みのペースを変えなきゃいけない。体系的に考えれば、それなりにいいものが作れるのが私の長所。今まで感覚でやってきたものを、書いて図にしてやってみるというのは、いいトライかもしれない。思えば、具体的にものを書くのが苦手だった。どこか観念的で、理屈っぽいから、物をしゃべったり書いたりするのは得意なんだけど、具体性が無いのが僕の弱点だった。珈琲をホットに変えることでもしかしたら…。

 なんて都合のいい話があるわけねえよな。

 日々進歩するにはどうすれば良い?たくさんあるチャンネルを一元化するにはどうすればいい?コーヒーを飲めば解決するわけではない。でもコーヒー飲んでゆっくり考えることが、僕にはたぶん必要なのだ。

2007年10月12日    日記的な近況報告的な

 ボクシングの世界戦の結果に面白がっているヤマナカです、こんにちは。ボクシングに限らず、格闘技は面白いんで、毎度テレビでやっていると見るんですが、今回のは意味が違う面白さですね。まあ、亀田大毅が負けてよかったですが、これで才能がつぶれたら面白くないので、せいぜい性根を入れ替えて頑張ってほしいです。日本人が誇りの思えるような強い王者になればいいんだ、うん。そういう意味では内藤はいい王者でしたね。

 久しぶりに更新するので日記的に近況報告

10月5日  笠松競馬場で競馬(名古屋の場外)。ナイター競馬で大井もやっていたので続けて参戦。名古屋で3万負けて大井で二万勝ち。ここんところ大敗続きだったのでなかなかいい結果でした。そのあとは食事。中華料理をたくさん頼んで中華オムレツ、海鮮炒めなどを頼んでチャーハンに混ぜて食う。うめーっ!グルメにもB級グルメにもコンビニメシにも対応!何でもおいしく食べられる僕は、世界一幸せな舌をもってるんじゃないかと思います。

10月6日  お仕事。思ったよりも忙しくて、疲れた。休みのことしか考えてないから仕事が出来ません、なんてセリフっていえないもんですねえ、案外。考えが甘い。でも、少しぐらい甘くてもいいじゃねえか、と思ったりもする。でも明日から連休と思えば頑張れる。で、頑張った。

10月7日  中京競馬場で競馬。キュチャーンと一緒に競馬だが、京都オンリーで頑張ろうと思ったら、キュチャーンが東京をやりだして、いろいろ聞いてくるから東京もやらざるを得なかった。東京、京都ともに、頭は当たるんだけど相手がいないというパターンが続き、8レースまで勝ち、9レースから惨敗。やるつもりが無かった12レースで負けてチョイ負け、ほぼトントン(実質は勝ち)。予想はどんどんうまくなっているが、勝負に負ける。別にそれでいいのだ。回転寿司で鮨を食う。秋刀魚と鯖最高!!お金をあまり使わなかったので携帯を変えました。音がいい!

10月8日  中京競馬場で競馬。メンツは一人増えてキュチャーンと尾口君で、規定路線どおり共同馬券。二人に予想してもらって、僕の予想を混ぜてまとめる作業が思ったより疲れ、ちょっと面倒になって大勝負に失敗するも、共同馬券は冴え渡りチョイ負けほぼトントン。ちょっとやけ気味の大勝負が無ければ勝ち。この日はついでに職場により、ついで焼肉を食う。飛騨牛最高!最高!!その後カフェに行って反省会。キュチャーンがでかいのを頼んで食ったのはいいが、気持ち悪くなってしまっていた。

10月9日  3連休ラスト。買い物に出かける。服とかをちょっと買って、家ですき焼きを食う。飛騨牛チョーうめー!!

 ずいぶん太りましたよ・・・。

10月10日 会議で本部へ。真剣に聞いていたら結構疲れてしまった。もともと会議の空気は得意じゃない(得意な人なんかいないかな?)。なんか仕事に行くとすぐ疲れてしまう。頑張りすぎなのかなあ、とか思いながら帰るが、頑張りすぎなわけではなくて、気合入れなきゃできないから疲れるのだ。まだまだ甘い。甘くてもいいじゃん、とも思わないでもないが、それを言うにはまだ若いだろう。まだやれる。もっと厳しく。もっと頑張らないと。

10月11日 久しぶりの通常勤務。思ったとおり仕事が溜まっていて、意外とキツい。が、ボチボチ頑張る。忙しいので体はいくつあっても足りない感じだけど、休日のあとこうじゃないと結構さみしいかもしれない。必要とされているうちが華。頑張るぞ。

10月12日 またも休日。疲れを取るために寝ていたが、さみしくなって友達と出かける。何をするわけでもなく過ごして、帰る。まあ、たまにはそういう日があってもいいよねえ。

 

  ってなわけで、ますます太りましたよ…。

 今僕に一番必要なことはダイエットだ。

 間違いない!

2007年10月4日   連休に入るです。

 お休みモードのヤマナカです、こんにちは。

 10月5日が休みで、10月7,8,9日が連休なので、ちょっと更新ストップします。

 よろしくです。

2007年10月2日    栗の季節ケーキ

 うめー。まじうめー。

2007年10月1日       当事者意識の欠如VS当事者意識の暴走

 関係ないような、関係あるような・・・山中です、こんにちは。

 数年前に「閉鎖系」どうのこうのという話を良くしましたが、ゆとり教育世代なんかと触れ合っていると、明らかに一般性というものが欠如しているなあ、と思うわけです。最近の世の中は、どうも閉鎖系が一般性となっているらしく、それというのは単純に個性とか個人の権利とかで片付けられてしまいがちな感じを受けます。※閉鎖系についてはトップページから「閉鎖系メモ」を見ていただくと、詳しく載っていますが、一言で言うと『「自分の世界」「趣味の世界」の価値観を共有するコミュニティ』を指すヤマナカの造語です。

 仕事が出来る人、出来ない人というのを、上司や友達と話をするのですが、結局仕事が出来るかできないかというのは、意識の問題であるというふうに私は思っています。その仕事を責任を持ってやりぬく。そういう当事者意識があるかどうか。この当事者意識があるかどうかというのは、高いモラル(やる気)と情熱を伴っていることがより仕事が出来る、出来ないの基準になるかと思います。個人的には常に高いレベルでの「一般性(世間一般に評価される価値観)」をもっているとよりよいかと思います。

 へんな話ですが、どれだけノウハウを持っている人間でも、当事者意識が無ければ仕事なんてのは片手間になりますし、当事者意識が高ければ、知識や経験が無くても仕事はある程度できるものです。だから、一般にアルバイトよりパート、パートより社員、社員より役員のほうが当事者意識が高いので、仕事も出来る(ことが多い)。さらに契約社員より社員のほうが会社に帰属意識が高いのもそういう当事者意識の問題(仕事が出来る、できないでは差が無いが、「会社が求める仕事」が出来る、できないで差ができてくる)。また別問題ですが、契約社員が契約条件について不平が出るのも、自分の生活に対する当事者意識の問題。さらに、契約社員に不当な労働条件を押し付けるのも、担当者の当事者意識の欠如からなります。「ホワイトカラーエグゼプション」という法案についても同じことが言え、当事者意識が高い人間は残業代を目当てに残業したりすることはしませんし、そうでない人間は残業目当てで残業する。それを一律に残業代カットという形で裁けば、「当事者意識の高い人=仕事が出来る人間ほど残業をせざるを得ない」という、明らかに法律が目標とする反対の方向に行くわけですが、なぜそんな簡単なことがわからないのか、といえば、法律を作ろうとしている本人に当事者意識が無いからなのです。(逆に経団連はその状況が好ましいという当事者意識でこの法案を強く要望している。)

 資本主義というのは「所有と経営の分離」といいまして、会社の持ち主と、経営者、さらに細かく言うと労働者では追求するものが違う。故に大きく当事者意識の持ち方が変わってきます。会社の持ち主たる株主は「株主の利益」を追求し、経営者は「会社の利益」を追求する。労働者は「自分の利益」を当然追求するわけで、話はまたもや横道にそれますが、マルクスは「労働者は搾取されている」として資本主義がシステム的に弱者に厳しいことを批判します※ただ、社会主義というシステムが自分の仕事に当事者意識を失わせる、という結果を招くことをマルクスは予言できなかった。また各社が追求する利益のねじれから、労働条件がおかしくなってしまうことから、是正するための労働法が成立した、という歴史があります。ただ、日本という国はもともと帰属意識の高い国で、いわゆる「ご恩と奉公」からなる大名の主従関係や、ものを裁く侍、食べ物を作る農、ものを作る工、物を売る商という順に序列をつけた士農工商制が物語るように、自分の与えられた身分、条件に対してどうやって暮らしを向上させるか、という「社会の一員としての当事者意識」が強く、転じて「会社の一員としての当事者意識」も高い国民性でした。しかし、この当事者意識が今崩壊してきている。

 実際、義務を果たす前に権利を主張する風潮というのはここ数年特に顕著なように思います。なんでこうなったんでしょうか?

 で、面白いことに、最近は別のところに帰属意識が集中しています。前述の「閉鎖系」に対する帰属意識はインターネットの登場で飛躍的に拡大しました。ネット先進国であるアメリカは、一介のブロガーが選挙結果を左右するほどの影響力を持つ「閉鎖系先進国」でもあるわけで、それというのは僕がいるような会社でもずいぶん見られるので、まあ、時代が変わったんだなあ、と思っているわけです。

 閉鎖系の暴走可能性については以前触れたことがありますが、当事者意識も暴走する可能性を持っている。一般性を伴っているならば、それが「カリスマ性」となって、一代で会社を巨大にする「ワンマン社長」が登場したりするなかなかすばらしいものなんですが、最近は当事者意識が低い人たちがそろってしまっているために、一般性はないけど、たまたま「オレがオレが」体質の人が会社で出世し、下の人が困る、という状況という状況がよく見えます。で、会社の本部はそれがわからないから、地道に頑張っている人間というのは、ますます心が離れて、当事者意識は失っていきます。※当事者意識を失うだけならいいが、なまじ当事者意識があるだけに、世間についていけないでうつ病なってしまうことも。=自分を追い込んでしまう。現代社会の病理といってよい。 またそれを法律はホワイトカラーエグゼプションなりなんなりの、不明な法律でフォローしてしまうわけだ。自分が会社の一員であり、社会の一員であり、国民であるという当事者意識が無いことがいわゆる格差社会を生んでいる。

 かといって、それで愚痴るだけなのも、結局愚痴る人間に自分が変えてやろうという「当事者意識」が無いわけで、なかなかうまいこといかねえなあ、と思っているわけですよ。それに気が付かないのも、インターネットを媒介としたという「世間一般を模した閉鎖系」が暴走させているんだろうなあ、と思ったりします。だから、一般性が無いのに、自分には一般性があると思ってしまう。

 こういうことを是正するにはどうすればよいか、といえば教育しかないのです。

 当事者意識を植え付ける教育、というのは即ち軍隊教育に近いものです。自分の役割に責任を持つということの重要性を説く。ただ責任というのは連帯性の高いものであって、自分のチカラ以上のものを求められたときには、「それが自分の問題ではなく、組織全体の問題である」ということを述べ、それを拒否する権利も持つことも教えていかなければならない。そこが軍隊教育と大いに違うところでもある。そのあたりのサジ加減が難しい。故に、理想的な教育というのは、外野がどうのこうの言うべきものではなく、当事者意識と一般性が高い人間が、社会というものはどうゆうもので、そのために必要な基礎的学力、ないし技能を教えるものでなくてはならない。(場合によっては技能を覚えるための勉強方法を教えるものでも良い=それが社会に出て役に立つかどうかは別として勉強は大事!)でも、そんな教育が今の日本でできるのか、といえばできないのです。なぜなら世間がすでに一般性を欠いているから=万人が納得する方法が存在しなくなってきている。

 うまくいかないなら、うまくいくように変えてやる。そういう当事者意識が高い人間であり、かつ失われつつある一般性も高い人間でありたい。ああ、久しぶりに難しいこと書いたぞ、俺。

2007年9月29日   すっかり寒くなってしまった今日この頃

 暑さと寒さに強い山中です、こんにちは。でも季節の変わり目に弱いから、今の時期が心配なんだけどね。

 コンビニによって水道代と電話代を払ったら、7千円そこそこで、これに携帯の料金なんかとられた日にゃあ、すげえ金額。そりゃ金欠にもなるよなあ、と思いながら、しかめっ面で珈琲を飲む。お金がない。何かと迷惑する人もいるかもしれないので、僕の給料をこういうところで書くわけにはいきませんが、笑えるくらい給料が安いんですよねえ…。ああ。懐が寒いと心も寒くなりそうで、季節も寒くなってきて、心にも財布にも秋風が吹く五丈原。言い過ぎか。別に終戦をむかえても、命まで落とすわけではないから、五丈原は言い過ぎとしても、私の心はポツダム宣言。無条件で幸福を願うって、ムシが良すぎるよなあ。とか、本当にどうでもいい事を考えながら珈琲をすする。

 明日は職場でお泊りなので、今日はライフタイムをずらし家で夜更かし。ゲームで貿易。海上貿易。

 うーん、何から何まで中途半端。こんなんでいいのかなあ、オレ。

 

 まあ、あんまり考え込んでも仕方が無いので、珈琲飲んで頑張ろう。うん、頑張ろう。

2007年9月28日   お金がない!

 貧乏人ヤマナカです、こんにちは。各種引き落とし金額が大きかったらしく、給料日直後なのに、早くも今月は大ピンチです。袋ラーメンで乗り切らなきゃなあ。缶コーヒーに関しても、控えないといけないかもです。

 毎度毎度そんなに贅沢しているわけでもないですが、やはり実家に帰る回数が多いとお金を多く使うらしいです。しばらく競馬していませんが、競馬で勝たないと競馬が出来ないので、このままではいつまでも出来ない!7,8日と旅行用の予算を投入して競馬に行くのでそこで勝てたらいいんですけど…。でも当たらないんだろうなあ。

 出来る限り家から出ない生活をボーナスまで送らないと。ああ、それこそ何のために仕事をしているのかわからないなあ…。

2007年9月27日   職場の自動販売機からアイスコーヒーが無くなった

 ショックを受けているヤマナカです、こんにちは。職場で珈琲を飲むときはゆっくりしていられないから、アイスコーヒーを一気飲みして、「っしゃ、いくぜぇ」ってな一言口走ってカラ元気出して、それで頑張るのが私のスタイル。アイスコーヒーの缶がなければ、缶コーヒーのアイスを買って飲むだけだけど、なんとなくさみしい今日この頃です。

 最近は精神的にはどちらかというと好調。A型なので、計画どうりに事が進まないとすぐイライラしてしまうのですが、そこは持ち前のシニカルなポジティブシンキングでカバー(もう矛盾!)。でも体力的に不調。すぐ疲れてしまう。でもそこは持ち前の負けん気でカバー。で、結局何かと追い込まれて精神的に一気に落ち込むこともあるんですが、そこは珈琲飲んで一発で復活できるので好調。相変わらず簡単に出来ている。

 でもアイスコーヒーがなくなったので、若干不調に陥るのかな?いやいや、まだまだ負けません。

 頑張れば、頑張れる。頑張らなきゃ、頑張れない。さあ、いくぞ。

2007年9月26日   阪神の優勝が無くなる

 早い!ヤマナカです、こんにちは。藤川の調子が悪くなるだけでこれだけ弱いチームになる阪神。どこかでそうなるとは思っていたけど、まさか今年そうなるとは思わなかった。まあ、中日ファンだからどっちでもいいけどね。

 そんな中日ですが、これも2ゲーム差つけられた状態でマジック7。っていうか、7ゲームの残りでマジック7て。さすがに巨人が有利かなあ、と思うけど、まあ、どっちでもいいや。

 体調が激しく悪い。寝ても食べてもうまくいかない。バランスが悪いらしい。どうすればよくなるのか?よくわからない。どこも悪いところは無いけど、体調がなんとなく悪い。すぐ疲れてしまう。というか、最初から疲れている。

 良くなるのかどうかもよくわからないけど、それが普通になるのが怖い。どうすれば治るだろう。オーバーホールしたい。

2007年9月25日   寝溜めする

 冬眠可能体質のやまなかです、こんにちは。寝溜め、食い溜めが効く人なので、一日家に出なくても平気。

 そんなこんなで、すっかり疲れた僕は、今日はとにかく寝ました。夜の3時に寝る。zzz・・・zzz・・・。毎度7時には目が覚めてしまう僕だけど、寝ると決めたらその時間には起きない。われながら都合のいい体質だ。zzz・・・zzz・・・。目が覚めた。何時かわからないが、カーテンから光が漏れているから、日の上がっている時間には違いない。昨日のうちに、連休の計画を立てた。10月の7、8、9と連休だ。7は競馬、8も競馬、9は母親を慰安旅行に連れて行くことにした。予定が埋まるのは楽しいことだ。今溜まっている疲れを取って、元気はつらつに連休を楽しみたい。なんて思っていると電話に手が伸びる。電話を見ると12時を回っている。なんとなく友達に電話したりして、連休の計画を再度立て直したりしながら、もう一度寝てしまう。何度寝ようと今日はお休み。水だけいっぱい飲んで眠りにつく。

 zzz・・・zzz・・・zzz・・・。目が覚めた。カーテンの隙間からうすぼんやりと光が漏れているから、夕方ぐらいだろうと思ったらまだ5時だった。そういえば秋分を越えている。もう、秋なのだ。5時でも夕方。そのうち、4時が夕方になって、5時は夜の始まりになる。そろそろ起きなくちゃ。

 起きても特別することが無いので、ラーメンを食べて、なんとなくパソコンに向かう。ゲームは早くも飽きたので、特別やることが無くてテレビを見ていた。福田内閣の組閣がニュースでやっている。いかにも、手堅い。ここまで手堅い人事を取るのが、逆に危険な気がする、と思っていたら、背水の陣内閣といっている。なるほど、確かに、そうかもしれない。自分を追い込んでいるんだな、この人は。

 そのうち野球が始まったので見ていたら、あっという間に中日が負けそうになったので、見るのをやめた。なんとなく、眠くなってきた。寝た後というのはうすぼんやりと疲れているもので、これ以上寝たらますます体が動かなくなりそうだから、伸びでもしながら起きている。うーん。

 

 今日はたくさん寝た。いい日だった。今日のおかげで明日もいい日になるのに違いない。ああ、幸せな人生。うまくいかないのが当たり前、だからきっとうまくいく。明日もきっとうまくいかない。だから明日はうまくいく。それでいい。

2007年9月22日   寝不足

 ゲームをやっているやまなかです、こんにちは。食らえカノン砲!

 いまさらながらコンビニで買ったパソコンゲームを楽しむ。はっきりいってあまり納得できるストーリーでもないが、やりはじめると止まらないので、寝不足。仕事に行って、かえって寝るだけの毎日だったのに、ゲームなんかすれば当然寝不足。顔はむくみ、疲れはたまり、イライラし、頭はさえない。

 だからゲームなんかやらずに寝てしまえと思うんだけど、貧乏性が顔を出して、つい手が出る。つい時間が過ぎる。

 人生楽しければ、ゲームなんか必要ないのかな?なんて思いながらも、今日は疲れているので寝る。おやすみなさい。

2007年9月21日   トラクター運転

 赤いトラクターの運転手ヤマナカです、こんにちは。

 別に畑なんか耕したくないが、草が生えて伸び放題なのでたまに田んぼを熾してやる。一回回っただけではかき混ぜた土のなかから草が再度復活してくるから、回転数を変えてもう一回熾してやる。これがいい加減慣れてきたので、つきに一度程度実家に帰ってはトラクターを運転するわけですが、ことしももう秋なのであと一回程度かなあ、と思いながら念入りに熾す。畑は秋なので草花の種が飛び、くしゃみが出るがへこたれず、何とか終わらせる。

 残暑厳しいなかトラクターなんぞ運転していると、脱水症状なんか起こしそうになるわけで、クーラーの効いた部屋で一休み。うつ伏せで倒れていたら職場から電話。

 電話の内容は別にいいけど、電話口の向こうから別の人が文句言うのが聞こえていっぺんに機嫌が悪くなる。勘弁してほしいや。

 どこまでいっても、うまくいかない。頑張っても、いい事なんか無い。

 でも、無事だ。うまいこといってる。頑張ってるから、いい事ばっかりだ。

2007年9月18日   家で寝る

 お疲れで寝ていたやまなかです、こんにちは。今日はお疲れだったので一日寝てました。ぐっすり。

 ひたすら眠っていても、起きてしまうと不安が募る。ひたすら眠っていても、起きてしまうとたまらなくさみしくなってしまう。寝ている時間=考える時間になってしまっていては、疲れは取れない。どうせ、過去のことで悩んでいたって、そんな時間はすぐに無駄になる。時間以外に解決する方法なんて無いんだから。寝ている時間=眠っている時間にしなければならない。未来の悩みを考えるだけのバイタリティーを養わなければ。

 たまには起きてご飯でも食べなきゃ、疲れは取れないかと思いながら、おきてはカップめんをすする。起きると体がつったような感じで痛い。結構疲れているらしい。体を簡単に伸ばしてトクホンチールでも塗りながら、もう一度寝る。寝転がっていると暇だから、どうしても考えなくてもいい事を考えてしまう。本を読む。寝ながら本を読むのが苦手で、疲れてしまう。起きたら体が痛い。寝なきゃ。寝転がったら考えてしまうから、どうしたらいいかわかんないから、体を伸ばしていたら、なんとなく筋トレをはじめてしまった。ダメじゃん!寝なきゃ!

 サウナでも行こうかなあと思った時間が夕方。ちょっと憂鬱になる。外に出て買い物。

 秋だなあ…。

 紅葉でも見に行けば、元気になるかな?そうおもったら、またなんとなくセンチメンタルになった。珈琲飲んでも、センチメンタル。結構疲れているみたい。家で寝るのもなんとなく飽きたので、コンビニでご飯を買って食べた。あんまりおいしくない。

 明日から頑張れるかなあ、そんな気になってしまう、秋の休日。こんな日があるから、明日も頑張れるのかな?と思いもするけど、やっぱりちょっとさみしいのだ。

2007年9月17日   予感的中!部下が増えました…

 部下が増えたヤマナカです、こんにちは。給料は増えないのに。作業量が減るのは喜ばしいことですが、「一ヶ月ヤマナカの下について仕事を覚えろ」とかそういうことを平気で言う上司。あのねえ…。

 平社員のクセに部下がたくさんいて、びっくりすることに8人。で、困ったことに半分が新人さんですからたまったもんじゃありません。教育係といえば聞こえはいいですが、給料は増えません。教育というのは仕事の根幹みたいなもんで、仕事をする上での気構え、技術を教えていくわけです。気構えといえば精神論と、基本的な法律(労働法と商業法を簡単に噛み砕いて)、基礎的な人間関係を簡単に作ってあげること、あとは急かすことと、励ますこと、そして愚痴を聞くのも教育のうち。技術といえば、作業的なスキル(熟達)、あとは数字を動かすテクニック(技巧)、作業的なテクニック、人間関係を円滑にやるためのテクニックってのを教えていくわけです。これを、数人教えながら、数人同時に指示を出しつつ、業務計画を変更しながら…。出来るかい!そんなもん!!

 とはいっても、そういうのをやりたがるのも私の性分。人が増えれば作業は減るから、教育と計画に精を出すわけですが、見てるとイライラしてくるわけだ、これが。ええい!さっさとやらんかい!!なんて思いながらも、誰も見捨てないように頑張る。「人は言えば出来るというものではない、示すから出来るのだ」というのが私の教育のスタンス。「これやっといて」「アレ頼む」では人は育たないと思うのです。知りたい人に教えてあげる、というのが基本的には一番いいのですが、部下をもつ身としては「知りたい」と思う人に育てるのも教育のうち。仕事とはそういうものだと教えるのも教育のうち。かといって「自分のやり方」を押し付けないのも教育のうち。自分で考えるようになるのを「待つ」のも教育のうち。

 忍耐のなせる業。非常に疲れる。

 耐えましょう。忍びましょう。仕事から解放されさえすれば、あらゆる娯楽や友達が、僕に幸せを教えてくれる。もっと教育できる自分になるために勉強しなくちゃ。本読まなくちゃ。自分を創らなくちゃ。頑張った分だけ、いっぱい楽しめる。幸せがつかめる。

 あー、しんどい。緩めるのも、大事。うん。

2007年9月15日   超!嫌な予感

 やばい気がするぞ。なんとなく、だけど。

平成19年9月14日(夜版)   中日が勝った!ウッズが打った!わあ!

 野球好きやまなかです、こんばんは。プロ野球は就職してからというものあまり見ませんが、やはり首位攻防戦は気になる!一応子供のころからの中日ファンですから。

 今日は日本の誇る最強のストッパー藤川を、立浪、荒木、ウッズが打って勝つという最高の試合を敵地甲子園でやってのけました。疲れていましたが、こういう試合があるとなんか幸せになってしまう単純な性格が我ながら安っぽくてよい。

 よおし、明日も頑張るぞ!

 シンプルイズベスト。感覚はずっと死ぬまでこうでありたい。

2007年9月14日   頭が働かない。疲れ気味かな?

 競馬がやりたいやまなかです、こんにちは。

 お休みなんだけど、今日も疲れて動けません。

 10月の7,8,9と連休をもらったので、どうしようかと友達と話していたのですが、競馬ということで落ち着きました。

 体調壊しました。おなか壊して、肩こって。

 好事魔多しってやつだな。

 

 ついてない。

 けど、それが普通なんだよな。体調戻して、頑張ろう。

 頑張らないほうがいいのかな?

 よくわかんねえから、寝ちまえ。

 うん、寝ちまえ。

2007年9月12日   何かを失い、何かを手に入れて時代が変わる

 安部首相がいまさら辞意を表明してポカーンとしているヤマナカです、こんにちは。まあ、首相って言ってもなんか立ってるだけみたいな感じだったので、どっちでもいいんですけどね。美しい国にはならなかったことは確かだ。何一つ自分の思うようにいかなくて、何かが勝手に流れていってしまい、投げ出してしまったような印象。得たものなんて国民の不信任ぐらいで、失うものしかなかったんだろうなあ…。でも、われわれ国民の時間をも、きっと奪ってしまったような印象の、よくわかんない総理でした。

 僕も、8月頭から引きずっていたショックをようやく全て洗い流す機会を得て、何かを失ったような気がしているところです。でも、得たものは大きい。誰がなんと酷評しようと、僕の美学はより洗練されたと思っているし、ちょっとは強くなれたかな、と思っています。失ってしまったものはあまりにも大きすぎて、もともと僕には似つかわしくなかったのかなあ、とか思いながら、がっくり肩を落として珈琲を飲む。すんだことは仕方ない。これからどうしていくかだよなあ、と思いながら、こうして時代は変わっていく。僕も変わっていかなきゃいけないんだろうと思う。職場でも知っている人が辞めていったり、環境が少しづつ変わっていく。僕の周りを取り巻く環境はあまりにも、苛酷だ。僕も30歳になってもう二ヶ月たつ。いつまでも過去を引きずっていもいけない。それにつけても、環境は苛酷だ。でもうまくいかないのが普通なんだよなあ。この場から、逃げ出すことでは逃げ出せない。きっちり向かい合って、局面を打開する。辞めて局面を打開するなんて安部首相のセリフを僕が言うには30年はやいんだろうと思うのだ。もういっぺん、覚悟を決めなくちゃ。さよなら僕の20代。そして、もう一度いい時代を作っていくのだ。

 でもやっぱり泣いちゃった。弱い。

 頑張ることもいいし、たまには頑張らないこともいい。今まで堅苦しく考えすぎていたのかもしれない。だから、逃げ出したくなったのかもしれない。全てのことを正面から受け止めて、認めてやるんだ。許せないことでも、正面から立ち向かう。逃げ出さなくても、受け流すことも出来るかもしれないし。もしかしたら、簡単に跳ね返せるかもしれない。堅苦しく考えるのが僕のいいところかもしれないけど、もっともっと考えて、柔軟性も身につけてやるんだ。まだまだ、まだまだいける。もっといかなくちゃ。ふわっと軽く。時代の風に乗ってどこまでも行こう。

 9月はいい事ばっかりあるなあ。全てがうまくいくわけじゃないけど、何とかなっている。

 どうせ未来なんか自分の思いどうりにはならないんだから、与えられた未来をどうやって生きていくか、だよなあ。何とかなっていさえすれば、楽しくしてやることは出来る。未来は簡単に変えられないけど、現在だったら変えてやる。今が変われば、未来も少しは変えられるかな?

 時代が変わる。僕も変わらなきゃ。

2007年9月11日   久しぶりの休日

 6連勤明け、ヤマナカです、こんにちは。そんなこんなで休日。おうちでひたすら眠って、起きると1時。カレーヌードル食べてもう寝る。起きたら3時。疲れてたんだなあ、と思いながら、出かける。

 車の中のCDを適当に変えて、お出かけ。友達とお食事。最近はこういうことばっかりだなあ。たまにはきっちり遊びたいなあ、と思いながら車を走らせる。雨がすごい。こんなに降らなくてもいいのに、と思うぐらい降っている。もう夕方だから、視界も悪い。友達の知っているお店でご飯を食べるんだけど、知らない道だから不安になりながら運転。でもやっぱり、誰かと一緒にいると楽しい。

 ご飯を食べる。知らない店なんだけど、スパゲティーがおいしい。おいしいものを食べるとやっぱりうれしい。生きてて良かったと思う。休日はいいなあ。一人でいるとさみしいけど、誰かといると本当に楽しい。忙しい毎日がスパイスになっていて、休日は本当にいい日に思えるようになっている。頑張らなくっちゃね。

 ドライブに出かけた。街中を走っているとすさまじい雨が降る。もう道も暗いから、怖い。でも、やっぱり楽しい。何をやっても楽しい。ありがとうと告げて別れた。休日はこうでなくっちゃ、と思う。

 金曜日がまた休みだ。今度はあまり疲れていないはず。またどこかに出かけよう。すばらしい毎日を楽しく過ごそう。やっとそう思えるようになってきた。うまくいかないのが当たり前。でもうまくいくときがある。もっといい事があるんじゃないかな?そう思うと、なんかうれしくなってくる。悪いことばかりの毎日はもう終わったんだ。今年前半は本当に楽しかった。ちょっと大スランプに陥ったけど、また楽しくやれそうな気がする。

 次の休日が楽しみ。また、頑張らなくっちゃ。

2007年9月10日   やたら元気が出てきた

 スランプ脱出、好調宣言、ヤマナカです、こんにちは。ダメでもいいと思えるようになってきた。こうなってくると、俄然強い。受け入れられないことでも、次の日には許せるようになってきている。難しいことはない。自分のペースでやるだけだ。

 珈琲がおいしいと思えるというのはいい事だ。幸い、僕には味方がいる。そして、自分自身と珈琲が僕を味方してくれている。こうなってくると、俄然強い。どんな不利な状況でも、きっと跳ね返していける。意味のないことで大騒ぎできれば、自分の感覚が戻ってくる。もう少しで絶好調、もっと頑張る。

 もっと頑張ると言い続けても、実際は頑張れていないから、ずっと同じセリフのままなのだ。本当にもっと頑張れていれば、自分の余裕なんて失われていくだけだから。でも、笑うことで全てが解決できる。一度笑えば、緩めることが出来る。そして、もう一度、頑張れる。もっと頑張れる。珈琲飲んで笑えれば、頑張り続けられる。緩めねえとだめだよな。きっと今まで、それが無かったんだ。

 引き出しは増えていく。視界は開けていく。スピードは上がっていく。背負う十字架が僕を強くする。もっと僕は強くなれる。

 「行くぜぇ」の一言でエンジンがかかる。笑えばオーバーヒートはしない。車じゃねえからカーステレオがない。自分で鼻歌歌えばいい。ハンドルは自分で切っていく。荷物はいくらでも背負っていく。誰も置いていかない。何も捨てていかない。

 出来なかったらそれでいい。今の僕にそれだけのキャパが無いだけだ。それが出来るように、次もっと頑張るだけだ。追い込まれて走り続けるのではなく、きっちり走って給油する。エンジンを休める。それでいいんだ。

 珈琲が僕のガソリン。おいしく飲めればきっと頑張れる。

2007年9月9日   言えば出来るというわけではない。示すから出来るのだ。

 私の仕事は困ること、山中です、こんにちは。それでもいいや、わらっちゃえ。あっはっはっはっは。はあ…。

 言えば出来ると思っている人が嫌いで、「これやっといて」とか、「これをいつまでにしなきゃダメ」とか、そういうことを軽々しく口にする人が嫌いです。そういう人の決め台詞が「なんでやらないの?」とか「なんでできないの?」とかで、そういうのはおかしいぞ、と思うわけですよ。そういうことを聞いてる人に聞きたい。「なんでわからないの?」

 なんでやらないのか?は、簡単な話で、単純に「能力が足りない、やり方がわからない、時間が足りない。」という出来ないからやらないパターンと、「めんどくさいからやらない、怠慢でやらない、やりたくないからやらない」という出来るのにやらない2パターンしかない。なんでやらないの、のセリフをいうのは後者のケースに限定されるべきで(やる気を削ぐから)、また後者のケースにも「さっさとやれよ!」というのが正しい。前者の場合はなぜ出来ないのかを考える必要がある。

 なぜ出来ないのか?というのも簡単に分類され「やり方がわからないから出来ない」という知識不足のパターン、「時間が足りないから出来ない」という時間不足のパターン、の二通り。前者の場合はやり方を教えなければいけない。後者の場合は、なぜ時間が足りないのかを考える必要がある。

 なぜ時間が足りないのか?というのも分類できて、「要領がわからないから時間を無駄に使ってしまう」という計画を立てられないから時間が足りなくなるパターンと「イレギュラーで計画が崩されてしまったから」という、計画が崩れたから時間が足りなくなってしまった、というパターン、「そして絶対的な仕事量に対し、人員が足りないから出来ない」、という計画が立たないから時間が足りるわけが無いというパターンの3パターン。一つ目のパターンの場合は要領を教えなければならない。2つ目のパターンの場合はフォローが必要。3つ目のパターンの場合は、抜本的な人員補充、あるいは作業行程の改革が必要。

 上記から、やらない、出来ない人間に対してはするべきことというのは4つの方法論のいずれかを用いるべきと考えられる。

T やらない人間にハッパをかける、叱る、急かす。

U やり方、計画の立て方などを教える

V フォローに入る、フォローを入れる。

W 新しい方法を考え、考えさせて作り上げる。

 この4つをケースバイケースで使い分けることでモチベーションを高めることができると思うわけであります。これが動機付けというものだ。

 つまり言えば出来るというものではない。Tのケースであっても、テメエ、ふざけんじゃねえ!さっさとやれ!というふうに言うか、なぜやらねばならないのかを示すのかでは違う。U、Vについては、わからない、出来ないことを肯定した上で、出来るようにするための方法を示すということだ。Wにおいては今までのやり方の否定をし、共に作り上げるということ、新たな道を模索することを示すものだ。

 つまり、出来ないものに対し、言えば出来るというわけではない。示すから出来るのである。

 

 声を大にしていいたい。「言えば出来るってもんじゃねえ!」「オレはただ言うだけの人間じゃねえ!!」

 示せる自分になれるのか?それが問題だ。示すのをやめるつもりはない。甘えてはいけない。誰がなんと言おうと、示せる自分を目指し、その道について妥協はしない。簡単には出来ないのだ。出来るわけがないのだ。

2007年9月8日   頑張るぞったら頑張るぞ!

 スランプ脱出の兆し、ヤマナカです、こんにちは。頑張るなんて簡単に口にしない方向でいこう、と思ってましたが、すぐ口に出してしまう(笑)。頑張るのが普通になってるんですね。あるいは、頑張る、って口に出さないと出来ないのかもしれない。頑張れば、頑張れる。頑張らなくちゃ。頑張ってるのが普通ならそれは、頑張ってるんじゃなくて、いつもどおり。だから、まだまだ甘い。もっともっと頑張るぞ。おし、頑張るぞ!

 僕は文系の人間で、理屈っぽさが売りですし、どこかシニカルな考え方をしますから、落ち着いているとかいわれます。気合と根性!みたいな体育会系のノリではないですし、夢と希望♪みたいな文化系のノリでもない。もちろんラブアンドピース!ってなタイプの軟派な文系とも違えば、オタクのようなタイプとも違う。質実剛健ってな硬派でもないし、デジタルな理系でも、アナログな理系でもない。キャッチフレーズは「歩くより走ったほうが速い!」ってな実務タイプが私。でも人間帰るところはやっぱり気合と根性と夢と希望でラブアンドピースなわけで、人間明るいほうがいいわけで。

 明るくなるような要因なんてないし、毎日忙しいし、お金も無いけど、ため息ついて叫んでりゃそのうち笑えてくるから不思議なもので、笑ってりゃどっかでいい事にぶつかるような気もするので、ひたすら頑張って動くのだ。ため息つかなきゃ。叫ばなきゃ。喜怒哀楽を大きくするのが、今の僕に出来ることだ、うん。頑張ってだめならいい、そう思えればきっと笑える。全力で空回り。思いっきりため息。力いっぱい途方にくれる。生きてて良かったよ。怒ることも泣くことも笑うことも出来るもんなあ。

 さあ、しかたねえから、行くぜェ。Open the gate!ひらけ!明日への扉よ!

2007年9月7日    忙しいのはいい事だ!

 台風一過!ヤマナカです、こんにちは。台風は名古屋市にはかすりもせずに通り過ぎまして、仕事場を元に戻すのに早出出勤。そのままとてつもなく忙しい状況を過ごしていたら、仕事場で消火器が炸裂!!第一発見者の僕は粉を指で止めて人をかき集めて清掃作業。気を取り直して、売り場変更していたら(小売業者なので、私)、事務方のミスで値段は違うわ、値札はこねえわ、なんじゃかんじゃで不備だらけ。部下と大騒ぎして何とか終わらせましたが、大変でした。不測の事態が次々起こり、僕の仕事のPHSは鳴りっぱなし。その他もろもろ、イレギュラーばっかりで大変でした。

 引きつってましたが、自然に笑いましたよ!あんまり忙しいと、面白くなってきますねえ。やっぱり、忙しいのはいい事だ!まあ、大きな声出して、「うあああああ!!」っていうだけでやっぱり人間落ち着くもんで。今日はたまたまテンションが高かったわけでそう思うんでしょうが、まあそれならそれでいいやあ。

 まあ、うまい事いかないのが普通だから、それをうまくやっていきたいなあ、と思うのです。

2007年9月6日   苦笑いでも、別にいいや。

 大スランプのヤマナカです、こんにちは。うまいこといかねえなあ。

 覚悟を決めてからというもの、別に悩みらしい悩みなんてものは無くなって、単純にセンチメンタルになっていたり、アンニュイになっていたりするだけなのです。そのあたりが、大いに甘いのですが、そんなもん、なっちまうんだから仕方ねえよなあ、と思うのです。悩んでいるせいで手がつかないとか、そういう状況ではないのですが、なんとなく、さみしい。なんとなく、切ない。なんとなく、やる気が出ない。でもそんなこといってられないから、いちいち自分を奮い立たせて、「っしゃ、いくぜえっ」って口走ってみながら、無理に笑顔を作りながらやってみる。案外、そういう状況でも、僕の出来ることなんて一緒で、やる気があろうが無かろうが、同じクォリティで仕事は進む。いいのか悪いのかわからないが、僕はやる気が無くてもある程度の仕事が出来るし、やる気があってもある程度までしか仕事が出来ない。

 台風が来て、僕の職場は台風の準備だとか、山のような商品の仕分けだったり、売り場変更だったりそういうことをやっていていちいちせわしないし、急かされる。そういう状況はあるいは今の僕には幸せかもしれなくて、朝来た職場を休憩も取らずになんだかんだやって、そのまま夜が来て一日が終わる。出来る仕事は変わりなく、なんとなく充実することも無く、なんとなく生きている。それでもいいのだが、それではいけないような、そういう気分になる。家に帰ると、ため息ばかりが出る。職場でも、事あるごとに「いい事無いかなあ」なんてことばかり言う。あるわけ無いよなあ。

 考えが甘いから、スランプ。考えが甘くなくても、得られる結果は一緒かもしれないけど、充足感は違うだろう。いい事なんて運次第だから、頑張ったって、頑張らなくたって、一緒だけ起こるのだ。それに気づくか気づかないかだけだ。平凡な幸せを、そう思えるか、思えないか。

 だから、本当は心から頑張りたい。心から笑いたい。笑えればきっと、平凡が楽しいのだ。だけどそれが出来ないでいる。それがなぜだかわからないが、とりあえず今の自分が甘いことはわかっている。だからといって、どうすることも出来ないのだから、悩んでいるわけではない。わかっている。覚悟だって決まっている。行けるところまで、行くんだ。

 

 とりあえず、笑ってみよう。

 今の僕に出来ることなんてそんなことしかないだろう。そのうち笑えるときが来るかなあ?一生懸命がつらくないときが来るかなあ?一生懸命が普通で、それが幸せに思えるような時が来るかなあ?

 

 待ってたって、来るわけねえよな。

 でも、可能性はゼロじゃねえよな。

 ゼロでもいいや。

 面白くなきゃ、面白くする。それが僕のノルマ。それが僕の潜在能力。だけどそれが発揮できないでいる。それがなぜだかよくわからないが、どうせ原因なんて、無いに違いない。大スランプ。ため息ついた分だけ笑えると信じている。ため息ばっかりついていてもいいや。ゼロでもいいや、ため息ついていこう。珈琲飲んで、ため息つこう。苦笑いでも、別にいいや。

2007年9月5日   歯の詰め物が取れた

 歯に違和感、ヤマナカです、こんにちは。歯の詰め物が取れました。

 カラオケに行ってきたのですが、ご飯がおいしかったので、ガツガツ食っていたらあっさり。

 なんだかなあ。

 ああ。大スランプ。

2007年9月4日   孤独に勝てない。

 また実家に帰ったヤマナカです、こんにちは。4日は親父の命日なのだ。だからといって、なんと言うこともないわけなんだけど。

 友達と約束をしていたのに、友達の家族が引っ越すことになったから、友達からキャンセルの電話が来た。仕方がないことだから、午前中は家で過ごす。ただ家で過ごすのも芸が無いので、家の横の土手の草を刈った。マキタの刈り払い機をギャンギャン言わせながら、50度もあろうかという傾斜に立って草を刈る。大体、人間の足でそんな急な傾斜に立つこと自体、無理だ。土手だから、草が生えていて、何とか足場があるんだけど、バランスを崩せば滑り落ちる。滑り落ちるだけならいいが、落下する。刈り払い機なんか持っているから余計と危なくて、何度もずっこけながら草を刈った。ずっこけたら、そのまま落ちてしまうから、何かに必死でつかまって体制を整える。立ち上がるのも必死だ。どうにかこうにか、家の南東側の土手はなんとか刈り終る。この土手は本来うちが管理するものじゃないから、本当は県道の管理者である岐阜県が刈ってくれないといけない。でも、刈ってくれないから、命がけで草を刈る。はいていたズボンが泥と草の色にまみれてしまったから、着替えた。北東側の土手も草刈しなきゃいけないから、もうひとつのズボンは温存して、半ズボンをはいた。どう考えたって、足が擦り傷まみれになるが、着るものがないのは困るから仕方がない。汗だく。30分ほど休む。北東側の土手は幾分なだらかだ。といっても、40度はあろうかという土手にたって仕事するのはしんどい。階段がついていたって、上り下りするのに大変なような、急な土手だ。膝小僧を草に擦られながら、草を刈る。太陽が出てきて、意識がもうろうとしてくるが、頑張らないと仕方ない。汗が目に入って痛くて仕方ないが、頑張らないと仕方がない。何とか終える。もう、今年は刈らなくてもいいだろう。ほっとしながら、昼ごはんを食べる。そうめんがおいしい。

 昼からは予定がない。遊びに行くと母に入っておいたから、家にいるのは逆に心配させると思って、出かける。仕事のことを考えたかったので、岐阜地区の店をぐるぐる回ってみた。回っているうちに、だんだん仕事をしているような気分になってきて、やめた。どうも、よろしくない。思い出さなくてもいい事まで、思い出してしまう。夕方には友達から連絡があるはずだ。仕方がないから本屋さんへ行く。いつも読むような本を買う。そういえば、映画を見ればよかった。そういえば、マンガ喫茶に行けばよかった。そう思ったのは遅い。友達がいつ帰ってくるかわからないから、行くのをやめていたら、中途半端な時間になってしまった。関市役所の駐車場の端っこに車を止めて、缶コーヒーを飲みながら、CDを聴いてみる。孤独に耐えられなくて、感情があふれ出してきて、涙が出そうになったので、エンジンを切って本を読んだ。暑い。本を読んだって、やっぱり、ダメだ。まだ甘いのだ。一人になると、どうしても、つらい。たまに考えが甘いのは仕方が無いことだとは思うが、一人友達を待って、どうすることも出来ないのは、やっぱり情けなくて、つらくなる。情けないとわかっていても、思い出にすがってしまう。独り言を言っているうちに、自分がいやになって、逃げ出したい衝動にかられ、洗車に出かけた。やまなかせんしゃの心はひとつ♪とか歌ってみても、あんまり楽しくない。洗車ランドとかいう洗車場は、機械がぶっ壊れていて、洗車できなかった。まったくもって、馬鹿馬鹿しい。

 

 友達から電話がかかってきた。助かった。孤独じゃなくなった。回転寿司で寿司を食べて、ファミレスでデザートを食べた。

 食べ終わると、一人、津島市のアパートに帰る。…。

 

 何をやっているんだろう、といえば、何もやっていないんだろう。でも、何をすればよかったんだろう、といえば、どうなんだろう。ため息ばかりつく休みだった。良かったのか?

 良かったと思うしかない。選択肢が無かったのだから。今日、どうだったかなんて、悔やんでも戻らない。明日から、どう変えていくか、しかないのだ。わかっているつもりだ。わかっているつもりなんだけど。

 今の僕は孤独に耐えられない。もっと強くなりたい。もっと強く、ならなきゃいけない。

2007年9月2日   法事が終わる

 早いもので2年たちました、ヤマナカです、こんにちは。親父が亡くなって早くも2年たちました。その間もいろいろあったけど、なんだかんだ、助けられて生きてます。幸せだと思います。がんばって、たすけられるような人間にならなきゃねえ。

 1日の夜のうちから、仕事を終わらせたら、もう落ち着かない。とにもかくにも実家に帰る。よくわかっていない愛犬がうれしそうに出迎えてくれた。犬がかわいい。すさまじくかわいい。が、やっぱり落ち着かない。

 シャワーを浴びて寝る。やっぱり落ち着かないし、なかなか眠れない。思い出さなくてもいいようなことばかり思い出して、なんだか眠れない。ぶつぶつ独り言を言いながら何とか眠る。

 起きたら雨が降っていた。親戚の方々が少しづつやってくる。礼服に着替えると、いよいよ落ち着かない。こんなときに親父がいてくれたらと思うが、その親父の三回忌だ。やっぱり落ち着かない。

 お寺さんへ迎えにいく。家に着くとみんなそろった。いよいよだが、落ち着かない。般若心経が読まれ、お経が続く。読んでいるときはさすがに落ち着く。お経が終わると、さらに落ち着かない。お墓へ行く。雨がやんでいる。良かった、と笑うのがぎこちないのが自分でわかる。お墓を参る。続いて仕出し屋さんにマイクロバスで行く。お食事。あいさつは得意だから、終わるが、ここから先が難しい。山中家最年少の僕は、お酒をついてまわるのが苦手。そのうえお酒が苦手。どう立ち回ったものか、難しい。幸いといって良いかどうか、お酒ついでまわっていたら、自分にお酒が回ってしまって、グロッキーになってしまった。お役御免。大体、お酒を勧めたからといって飲んでもらえるご時勢でもなくなってしまった。

 もう一度挨拶。お開き。

 気を使うのは苦手。でもほっとした。本当にお世話になっている人たちだから、こういうときまで、助けてくれる。

 いつか、助ける側に回らなきゃ。頑張らなきゃ。

 

 甘い考えといわれようがなんだろうが、もっともっと必要とされる人間になりたい。だから、甘い考えで望んでいてはいけない。一生懸命やってダメなら、仕方がない。一生懸命やらずに、ダメという資格はない。そう親父に言われてきた。だから、必死で生きていく。「山中」の名を守る十字架、笑って生きていく十字架が僕を強くする。背負っているものを軽くするには、自分の力を強くすることと、他人の力を借りることの二つしかない。だから、必要とし、必要とされる人間になれるようにつとめる。そういう決意を、法事が終わって新たにするのだ。

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