Diary

結構歴史ある日記のページでございます。

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1998年6月30日    小沢イチローおそるべし

 なぜか徹夜明けのヤマナカです、こんにちは。予定外でした、この徹夜は。いつものように、午前3時30分から、4時まで届いたばかりの新聞を(3時半に届く)読んで、それで寝る生活を送ろうと思ったところ、自由党の広告を見る私。参議院選挙の選挙権はないが、見てみると…公約のところに、いつもの所得税住民税引き下げ、法人税国際レベル、の胡散臭い公約と、もうひとつ、「消費税3%に戻す」の公約が。なんて奴だ小沢一郎。財源は支出一割カット、やればできるのです、と書いてある。…てめえ、なんで自民党時代にやらねえんだ、それを。「消費税10%」発言したのをよもや忘れたわけではあるまいな。高齢化社会に向かっての、福祉のための消費税といいながら、それをそこまで綺麗に取り消すか小沢さんよ。某討論番組(これも徹夜ついでに見ていた)では小さな政府云々といっていたが、言うは易いが行なうは難いぞ、小沢さんよ。参議院選挙でそこまで具体的に物を言う奴はいないぞ、小沢さんよ。ついでに言っていることが自民党と結構ダブるぞ、小沢さんよ。だけどそこまで言う度胸が気に入ったぞ、小沢さんよ。どうせ嘘だと思うけど、自民党が政権取るよりも大見得切って批判できる自由党勢力が伸びた方が面白いので、ちょっと応援してあげよう。くたばれくたばれオッザッワ!(応援か?これは)。日銀短観は予想どうり。これでまた円安が進む。これでまたみんな悲観的になるってか。デフレじゃなくても十分スパイラルしてるよなあ、世の中。安いんだから買ったもんがちなんだけどなあ、普通は。というわけで、山中くんはまたもやモデルガンを買ってきました(意味不明)。

1998年6月29日   元気に行きましょう

 今週はコーヒー週間と決めたヤマナカです、こんにちは。喫茶店の開拓と、1日5杯飲むのがノルマです。と言うのも最近五月病で(意味が違うぞ)やる気がないのです。全部参議院選挙のおかげなのですが、気をとりなおしていきます。元気に行くにはやはりカフェインの力を借りるべし、というわけで、今週はコーヒー週間。家に帰ったらインスタントコーヒーを使った新しい料理を開拓するべし。

1998年6月26日   本末転倒

 ミッドナイトエクスプレスヤマナカです、こんにちは。今日の朝五時に福井を出て車で2時間半かけて実家に帰り、正午に戻ってきました、…あ、モーニングエクスプレスや。徹夜明けで疲れとるな、おいら。疲れついでに、今日は口にしちゃいけないような大暴論を吐きます。で、地元へ帰ってきて朝飯を食ってきたのですが、別に朝飯を食いにいったわけでなくて、参議院選挙の不在者投票に行ってきたのですが、できませんでした。別に私に日本国籍がないわけではないのですが、なんでも、学生の場合、住所が福井県にありながら住民票が岐阜県関市だったら、投票できないそうです。なぜかというと、本来住民票は住んでいるところに登録するものであり、またそうすべきものであるわけです。それでいながら、それを怠るというのは責任問題であると同時に、その地域からの立候補者に対して、その地域に住んでないものが投票するというのは適切ではない、ということだそうな。しかも学生さんはその地域に戻ってくる可能性が、あまりない、ということで認めない慣例があるとかで。でも、仕事をしていて単身赴任、とかだとそうではないらしいですな、これが。なぜかというと戻ってくる可能性が高いからだそうな。そんな事を係のおっさんにこんこんと説明され、私、すごすごと帰ってきました。おっさんに文句言ってどうなるもんでもないし。しかし、文句は非常にたくさんあるのです。比例代表に地域はかんけーねーだろーが、という点と、僕に何にも知らない永平寺町の成人式にでろというのか?おまえら住民票区分で成人式開くやんけ、おかしいと思わんのか、という点。そしてわしが住民票を戻したその原因は、経済力がないから(住んでるところがところだからバイトが見つからない)自力で年金を払うのは難しく親に振込んでもらわねばならんが、福井銀行で、年金支払いができないから、わざわざこちらに新しく年金用の口座を開き、そこに振り込んでもらうより家の口座と一緒にしたほうが良い、というもので、根本は行政のサービスの足りなさにあるんじゃねえか、それを改善してもらうために投票しようとしとるのにできんのやったら良くならんやろーが、という点。さらに福井県には後2年でいなくなる予定である私が、戻らないかもしれないという理由で、関市の選挙権をもらえないのであったら、その地からもうすぐ住民票登録をなくすであろう他県者の在田舎大学生にも選挙権を与えるべきではない、という理屈が当然成り立つという点。さらに投票率をあげようとしているから、わざわざ不在者投票で投票しようと、新聞読んでちゃんと考えてきた経済政策専攻の学生が選挙権を貰えないのに、ほとんど親のすねかじりで、何も世間のことを知らない18歳に、「興味を持たせるため」という信じられないほどの低レベルな理由で「選挙権を与えなければならない」、と真剣に論じている馬鹿さかげん。いくら言っても言い足りないぐらい文句があります。レジャーで選挙に行けないとかいう、「選挙は二の次なんです」という連中に、投票率をあげたいだけで、不在者投票の権利を与え、別に福井で選挙しても良かったけど、事情があって関市に住民票を移したって人間に権利を与えない、どう考えたって、不在者投票の異議が本末転倒です。よくわかんないけど、とりあえず投票する、という人が選挙して、日本が良くなるってんですか。日本人は橋本内閣の支持率をあれだけ低くしておきながら、何か知らんけどって、自民党に投票するお国柄です。試しに選挙公示してから、新聞でだけ報道させて自民党と共産党の政党名を、名前から組織から全部入れ替えてご覧なさい。自民党の不破さんが総理大臣になるわい。そんなに投票率をあげたかったら、投票した人に景品でも渡しやがれ。宝くじにでもすればみんな投票するんじゃないの。

 投票率は、投票方法であげるものじゃなく、政治に対しての関心を高めることで、上げるもの、と私は思いますが、みなさんはどう思いますか?

1998年6月25日   げ、終わった。

 いくらサッカーばかりみていても、一番好きなスポーツはやっぱり野球のヤマナカです、こんにちは。鶴賀気比の渡辺監督解任、近畿大学全国制覇、日米大学野球メンバー決定、高校野球開幕など、いろんなニュースに一喜一憂していましたが、一番のショックはなんつったって、中日の李選手の右腕骨折です。シャレになんねーよ。下手すると来年まで棒に振るかもしれない、治りにくーい所を怪我してくれました。これで今年のドラは終わりました。いくら投手がよくても、限界があります。ムードメーカーいないから、だめです。だめです。だめです…。でも、がんばれ。

1998年6月24日   ヴェルディキャンプ行きました。

 うちわ同好会会長として、ヴェルディキャンプでサインをもらう行動に必死になっていたヤマナカです、こんにちは。見事、前園選手に、伝説のリポビタンDのうちわにサインしてもらいました(うちわ紹介参照)。うちわを見せた瞬間ゾノの表情がこわばったのが印象的でした。さて、テクノポート福井のヴェルディキャンプで一番人気があったのは、永谷園のラモス。ラモスの方もファンサービスがよく、非常に紳士的でした。友達のハト君は前園、高木、三浦ヤス、北沢、ラモス、菊池兄とサインもらってました。私はグランパスファンなので、ゾノのみサインをもらいましたが、エドウィンと、中村と、ラモスに握手してもらいました。さて、今回のキャンプで気になった選手は、背番号32番の増田選手。動きにキレがありましたし、元気でした。今後注目です。

1998年6月23日   鳥ガイア

 100円均一で帽子を買ったヤマナカです、こんにちは。なんて間抜けなやつだろう。あまりにやすかったので、戯れに120円の鳥足をかう。帽子は緑色のGAIAと書いたもの。ガイアと読むのかどうかは知らんけど、思わず、鳥ガイア!などと叫んでしまうばかやろうヤマナカです。ともかく、テクノポートへ行くべし。

1998年6月22日   甘い。

 岡田監督の辞意を受けて、必死に慰留する日本サッカー協会と、強化委員会を、うらめしく思っているヤマナカです、こんにちは。世界の壁が高い、と岡田監督が言っているのだから、ここで世界の風を入れなくて、4年後の大会をまともに戦えると思っているのでしょうか?この甘さが先の二試合の1点差だな、と思います。ここは外人監督を呼ぶべきでしょ。さて、サッカーU−19代表の方はブルネイ相手に12−0の大勝利をおさめ、順風満帆。2点ぐらい分けてもらえないですかね。

平成10年6月21日(夜版)   近大、全国制覇!

 バティのハットトリックに恐れをなしているヤマナカです、こんばんは。くわばらくわばら。オルテガの2ゴールも恐かったですが、一番恐かったのがC・ロペスに変わって入ったガジャウドなる選手のパスの精度。パスミスが一回も無い…。奴はパスだす機械かい!さて、裏番組は全日本大学野球選手権、近畿大学対東海大学の試合がやっていたので見ていましたが、近畿大エース、宇高投手は、PL時代と違ってえらくたくましい選手になりましたねぇ。太股なんかおそろしいくらい。どんな選手か知らないあなたに紹介しましょう。宇高投手は西武ライオンズの松井稼頭央選手の一年後輩です。1994年の週間ベースボール選抜増刊には、尊敬する選手の欄に「松井和男(←現在の稼頭央)」と書いてあるのが何とも微笑ましい、PL史上初のアンダースローエース。甲子園は選抜大会に出場、初戦と3戦目に当番(2戦目は左腕光武投手)し、初戦は完封、三戦目の敗戦投手でございます。同期は千葉ロッテマリーンズのサブロー(大村)外野手、一年後輩に福留、2年後輩に近鉄の前川がいます。そして大学では一年先輩の日本ハムファイターズの清水投手とともに近畿大学のエースとなって、昨年全日本選手権優勝メンバーとなり、そして今年、ドラフト候補の二岡選手などの、えらいメンバーの中で二連覇を達成。PL、近畿大と、歴史を渡り歩いてきております。そんな彼が、今年はドラフトでプロに来るのかなあ、とか思うと楽しみで楽しみで。これだから野球ファンはやめられまへんなあ。

1998年6月21日    小浜襲撃

 久しぶりに烏龍茶を飲んだヤマナカです、こんにちは。日本が負けてそのまま車に乗り込んだ僕は、激高するよりも冷めた表情で、ボリュームを最大にして、約束のある小浜へ直行しました。小浜には丹頂君がおりますが、甘い顔を見せてはいけません。まず最初に、彼の家に着いてから、キジ君が持ってきた日本酒を軽く一気したあと、プロレスの技をかけまくったりして。あまり四の字固めばかりかけてくると、天井からドンフライが降ってくるかもしれないのでそのあとはK−1ブレーブスを見ました。あまりにもつまらないので酒の肴は日本対クロアチア戦の愚痴。次いで人の金でおつまみを買いあさり、日本酒をまた2回イッキし、酔ってからみまくった所で皆さん元気が尽きてうちわ同好会幹部会終了。そのあとダッシュして無理に酔いをまわして吐いた後、大嫌いな烏龍茶を3本買い込んで酔いを覚まそうとするも2本半しか入らず(まずかった)。口直しにコーヒーと、オレンジジュースを飲んでこれまた無理に酔いを覚まして、その日のうちに帰ってきました。なんて落ち着きの無い奴だろう、わし。

1998年6月20日   冷めた夜

 サッカー漬けから酒漬けに切り替わった夜を体験したヤマナカです、こんにちは。学校が休みだから夕方から週末恒例サッカー遊びをする我々。いつもなら3人だけなのに、この日はたまたまサッカーしていた2回生もあわせて6人で蹴りまくった。私は足を痛めているために、センタリングばかりあげるだけでしたが。そして、9時。日本VSクロアチアのキックオフを待ってテレビの前でスタンバイ。サッカー好きの友達三人が我が家に終結した。前半の日本、相馬のシュート、中山のシュート、中西のセンタリング、と決め手を欠きながらも良い感じで試合を進める。しかし、この日のクロアチアはちょっとおかしかった。もともと分厚い守りから一度攻撃に転じるや、華麗なパス回しで相手を翻弄し、最後は自慢の2トップで点を取るはずのクロアチアが、ボクシッチの代表もれ、ボバンの欠場、そして炎天下のおかげか、日本に攻め込まれているってのはどういうこった?クロアチアは中盤のプレスは早いものの、両ウイングバックが上がった後のサイドが弱いのが特徴だが、この日は攻め上がってこないためにさほどサイドにスキはできず、日本のサイド攻撃はさほど効果を表さず、結局前半0−0。後半。日本は波状攻撃を仕掛けるも、クロアチアのプレスに苦しみ得点できず。さて…、岡野投入。そして森島投入。岡田さん、岡野と森島を同時に使って、一体何をねらったのだ?真ん中の攻撃に常にからむ中山を下げて、サイドを闇雲に走る野人。真ん中が薄くなって、クロアチアのパスが通りはじめる。そこへ二列目からの飛び出しが武器の森島を投入。ストッパーの中西が左サイドへ。また真ん中の前は埋まったが、選手は岡野にパスを出そうとするため、高さのない森島が入っても真ん中は城がいるだけ。誰が考えても、城はマークされる。中西がいなくなって、中盤守りは薄くなった。名波、中田から出されるパスのコースは、狭い空間でかさなりあい味方同士でスペースを消す。中西を欠いた真ん中の後方はもちろん間伸びする。間延びすればその空間にはクロアチアの選手が数的優位を作る。中田が山口へバックパス、これを取られる。間延びした中盤ではボールは押さえられず、かろうじてパスコースを切るが、クロアチアの選手は、難なくドリブルで最終ラインへ、センタリングを上げ、スーケルがトラップして落ち着いて決める。そのまま試合終了。

 3-5-2システムは、両ウイングバックからのサイド攻撃が特徴的である。が、岡野が出てきて、ポジションがダブった。そして、そこに森島が投入されたが、二列目からの飛び出しと、前線へのパス、ドリブル突破、思い切りに良いシュートが武器の森島は、もちろんスペースにパスを出すより、自分がスペースにはしる役目。これまたポジションがダブる。点を取られて、名波に変えてロペス。城が二列目へ。パスを出すのは中田一人。出すパスコースには味方がダブり、クロアチアの選手がパスコースを切るのはたやすい。攻撃の意図が分からない。責任の所在は言うまでもない。

 試合終了の笛が鳴る直前に僕はスイッチを消した。試合終了のホイッスルなど、聞きたくなかった。勝てる試合だった。まともにやったら勝つのは難しいはずのクロアチアが、わざわざ勝たせてくれるような試合だった。が、負けた。善戦じゃない。勝てなきゃおかしい。なぜ、誰も監督を責めない?頑張ったのは分かるが、加茂さんだって頑張って予選を戦っていたのだ。責められないのが分からない。

1998年6月19日   今年のドラフト

 近畿大学の二岡も、十年に一人なんじゃないか、と思っているヤマナカです、こんにちは。今年の近畿大学には、僕が大好きだったPLのサブマリン、宇高投手がエースとして登場しており、ついつい応援してますが、二岡遊撃手の活躍を見ていると、かすんでしまいますね。特にスポーツニュースと新聞でしかわからないものにとっては、宇高投手より二岡内野手の方が目立ちます。二岡内野手は広島広陵高校の出身だそうですが、不覚にも高校時代を知らないので、報知高校野球を見て調べてみようか、とか思ってます。ところで宇高投手と同期のショートストップ兼任、PLの光武投手は現在どこにいらっしゃるのでしょうかね。さてさて、今年は大阪体育大学の上原投手のほか、日本生命の福留内野手、その他豪華逆指名組と例年になく好投手がそろった高校野球組、特に横浜高校松阪投手の動向が早くも気になります。三年続けて新人が豊作ってのはめったと無いですが、今年は違うような気がしますね。

1998年6月18日     足いてえ。

 昨日の夕方、突飛にサッカーして遊んでいたために右足を完全に故障したヤマナカです、こんにちは。直りかけていた右足が、昨日の3本のセンタリングと1本のミドルシュウトで完全におかしくなりました。どうやら筋を伸ばしたっぽくて、全治は2週間ぐらいと思われます。目指すは4列目の攻撃者中西、とか言ってる場合じゃありません。仕方ないのでしばらく運動はボール投げだけにします。中日戦は見る日に限って負けるし、なんだかツキがありません。

1998年6月17日    今日はお酒を飲んで暴れる予定。

 あまりにも眠かったために、中日巨人戦を見逃した馬鹿野郎やまなかです、こんにちは。ゼミの勉強も珍しくすでにおわっているので、今日は梅酒を飲みながら野球を見る予定。というわけで、今日は家で極楽を味わいます。

1998年6月16日    久々に眠し。 

 いいかげんにすればいいのに、徹夜明け肉離れ自転車通学のヤマナカです、こんにちは。生活のリズムが狂ったら徹夜するという癖は、はたしていい事なのか悪い事なのか。ここのところのの徹夜のせいで、家にあった読み掛けの小説は一気に減ってしまったのですが、これ以上読むと本代も馬鹿にならない為にちょっと勉強したりして、勉強してたら疲れるので息抜きにゲームしたりして。なんて書くとそれなりに充実しているように見えるけど、実の所はバイトやらずに怠けているだけだったりして。肉離れも治らないし、運動もできず、仕方ないから補うために自転車通学するけど、おかげで集中力の持続が切れて真っ昼間から眠し。ここまで書いて今日の日記を読み返してみる。自分で意味がわかんねえ。完全な徹夜明けモードだわ。

1998年6月15日    産生党宣言

 ついに共産党改め産生党宣言を発したヤマナカです、コンニチワ。1998年6月15日、午後5時45分。山中泉と小林裕典は産生党宣言を発しました。以後お見知りおきを。

1998年6月14日    日本惜敗

 二本シュートを撃ちはしたものの、城は全く機能していないと思うヤマナカです、こんにちは。城も中山も、守備はいいのですが、攻撃の起点になるタイプでなく、最後に決めるストライカータイプ。真ん中で張ってほしかったし、真ん中で使う意志がないなら同時には使うべきでないと思います。ただ、城はいい選手ですが、FWの軸に考えるほど調子がいいのか?といえば疑問です(イラン戦のような活躍をして欲しかったりします)。3‐5‐2では機能しないのではないか、とかんぐりたくなるほど。実際3‐6‐1でやったとしても城がワントップを張るようですが、ポストプレーがあまり得意ではないのでは(流石に中田とのコンビネーションはうまいけど)、カウンターなどに多くを望むのは無理だと思います。フリーキックにしてもどうせ直接うって入らないのだったら、もうちょっと小細工を使うか、小野を投入するかするべきではないか、と。フリーキックさえ入れば引き分け、勝ちもあった試合。多少FWからのチェックが弱くなったとしても、ミドルシュートと決定力、それにフリーキックにポストプレーまでこなす呂比須がスタメンで入ることを望みます。

1998年6月13日    何のためだか…三重遠征。

 桑名と一宮を通って、羽島で迷子になりつつ帰ってきたロングドライブ党ヤマナカです、こんにちは。共産党宣言を車の中で発しようということで、同意に達したのですが、「共産党っていうと赤のイメージが強すぎる」とのキジ君のコメントにより、今回は待ったがかかりまして。いい党名にして、来週中には活動スタートです。さて、ホントに何しに行ってきたのか、三重県。

1998年6月12日    シップ、オンシップ

 右足肉離れしかけで全治4日(推定)のヤマナカです、こんにちは。足が痛いっす。ボールの蹴り過ぎで右足のひざの裏と太股の筋肉を傷め、超回復でキック力アップを狙います(文の途中で趣旨が変わった…)。まぁこれで、けんかも強くなりますし(また趣旨が変わった…)。というわけでこれから薬局へ行って、トクホンチールとシップを買ってこようかと思います。しかし、この場合は冷湿布がいいのか?温湿布がいいのかどちらか、などと悩みます。温湿布の方が効きそうだけど、冷湿布の方が気持ちいいし。Wカップの真っ最中ですので、ボールが蹴りたくなるのは間違いなく、とりあえず速攻で治そうと思います。まず、外科系の治療には、食事は蛋白質重視で白身の魚を食うべし。しかしながら食事は電熱器のため魚なぞ食えないので、薬局でプロテインを買うべし。さて、豆腐と鶏肉で植物タンパクと動物タンパクの両方を補給し、そして、寝る。これで回復速度が上がる…、と思う…けど、不安だからビタミンも補給しておこう。

June 11, 1998(昼版)   なんでやねん。

 徹夜して学校来たのに、休講だったヤマナカです、こんにちは。不運というより自分の馬鹿さに腹が立つ。まぁいい。それより何とかして欲しいのは、大学生のくせに香水とかつけてるやつ。隣に座っていて頭痛いわ。香水というのは、ごくまれにいいにおいがあるけど、立派に公害だと思う。はっきりいって、携帯電話を近くで鳴らされたりとかするより、香水とか、安ポマードのほうが気になるし、実際頭痛を誘うのだ。って、いうか、もうちょっといいにおいの香水ってないのか?ああ、頭いてえ。

1998年6月11日   徹夜明けで熱がまた出て…

 性懲りもなく徹夜したヤマナカです、こんにちは。ワールドカップの開幕戦を見たら、サッカーがうまくなりないなんて思って、公園へいってドリブルしてきましたら体調悪いせいもあって、12分でばてました。そして家に帰って熱を測ると、36.8℃まで下がった熱は37.4℃まで上がっておりました。クールダウンしたあとなので、運動の余熱でもあるまい。どうやらぶり返したか。しかし、何やってんだろ、俺。

1998年6月10日   体が重い

 熱を出したヤマナカです、こんにちは。今日朝、6時30分に汗だらけで目が覚めると力が入らず体が重いってんで、部屋中を転がりまわって体温計を探し出しましてはかってみたら、38.2℃の熱があることが判明しました。そのまま牛乳を飲んで寝ると、気がつけば朝の9時。行けるわけねえよ、学校なんて、とか言いながら、新聞を読もうとするも、読む思考回路が止まっており、家でもう一度寝る。今日も自主休講。熱は下がらず昼になってやっと37.2℃。昼飯を作る体力なし。仕方がないので、もう一度新聞を読む。で、思い立っていろんな人に電話するも反応は冷たい。仕方なく学校へ出てくる。晩飯作る体力ねえんだもの。

1998年6月9日    知らないうちの睡眠

 気がついたら寝ていたために、自主休講となってしまったヤマナカです、こんにちは。どうして良いものかも分からないままにそのまま布団で一時間ボーッとするのマキ。ちょっと能登島まで遊びに行ってきたためで、石川縦断ウルトラクイズ状態になってしまえば、そりゃまあ、疲れもしますわ。昨日1日で450キロはしった計算になりますな。家に帰って風呂に入って漫画を読んでいたらそのままメガネかけたまま寝てしまいまして。さて、能登。道が良いです。道が良すぎて物足りなかったくらい。ここは北陸に住む初心者にはぴったりのドライブコースでは。是非一度どうぞ。さて、金津(福井県吉田郡)に恐ろしい建造物も発見。その名も「余熱館ササオカ」いったい何をしてるんだ?絶対広島カープに関係あるぞ、なーんて。

1998年6月8日    妙な…

 土曜にボロ負けの中日に手をたたいてきて帰ったヤマナカです、こんにちは。あれだけ負けるとさばさばしたものです。日曜はサッカーボールを蹴って遊びまして。しかし妙なことに、朝寝坊と、回復の癖がついたらしく、体にどこも痛いところがありません。まだまだ若いな、わし。

1998年6月5日   短期帰還

 演歌で90点をたたき出したヤマナカです、こんにちは。最高の音響をありがとう、BIG○○○○(怒)。今週末は岐阜に帰ります。我が親友から中日巨人戦のチケットが手に入ったとの連絡、それで帰ることにしました。ホントはお金がこれでもかというほどに無いので、帰りたくないのですが、野球のためならたとえ火の中水の中舞踏会の中ビジュアル系の中、見に行きますよ勝つまでは、とか言いつつも、やっぱりビジュアル系の舞踏会の中には入りたくなかったりします。そんな事はどうでもいいや。とにかく三限目を出て、留守番をムカデ君に任せ、私は行って、日曜帰って来ます。

1998年6月4日   日本惜敗

 ユーゴ戦を見て点を取れねえなぁ、と感じたヤマナカです、こんにちは。一点も取れずに帰ってくるんじゃないか、とか思います。ある程度守れるのは、日本のレベルからいって当たり前ですし、中田がマークされるのは分かりきったことなので、トップにある程度ゲームを作れる選手を置いたほうがいいと思うのです。名波がパス送る立場になるのも考えづらいし。というわけで、ロペス、カズが使われる事を願っていたのですが、走るだけの岡野、蹴るだけの平野を残し、カズをはずしてしまいました。僕が最も好きなサッカー選手は平野なんですが、あのチームには要りませんよ。走れて突破ができて守れる平野が、蹴るだけなんだもの。まだ森山のほうがいいんじゃないか、なんて。

1998年6月3日   カズ落選

 ゴメスの決勝弾に喜びながらも、カズの落選に涙を流すヤマナカです、こんにちは。「3バックシステムではチャンスがなかった」という監督の決断らしいのですが、これで4バックのラインディフェンスはしないと明確に宣言したようなもの。北沢の落選は相手チームに日本の戦い方を分かりやすく説明した格好になると思います。それなら最初から選ばなければ良いのに。だいたい3バックに戦術を変えるには遅すぎる時期だと思う、けど、勝つんだったら文句は言うまい。今日のユーゴ戦を見て岡田采配に酔いしれるため、今日は酒を買って帰ります。

1998年6月2日   やったぜカズ!

 ためさねえなら最初からカズとか市川とか選ぶんじゃねえよ、と思うヤマナカです、こんにちは。中西の左サイドバックを試して服部は試さないのだからもうあきれしまうわ。メキシコ戦の、ワントップでも北沢を使わず、たいして最近相馬が二得点。ワールドカップ直前と言うよりも世紀末を感じてしまうのは僕だけでしょうか。25人も選ぶ必要は会ったのか? というわけで忘れられかけたカズが練習試合で3得点。今日の深夜、カズを選ばなかったら、「てめえ試しもしなかったじゃねえか、なら最初から選ぶな」と岡田監督を軽蔑する予定。しかし今日は徹夜あけっす。さて、どうやって夜中まで起きているか?

1998年6月1日   キラーなアイツ

 開学記念日の休みに家にはいつくばって脂汗を流していたヤマナカです、こんにちは。アリは大体死滅したのですが、ムカデが登場。何回も書きますが、我が家は三階だー。なんでそんなもんが出てくるんだぁぁぁぁぁ!隣の部屋からはキーボードの音が。なぜいまさら打ち込み音楽に変わるんだ、Y君。もしかして君の友達はマリスミゼルで、家で仮面舞踏会を開いているのではあるまいな、などと本人の前ではとても言えないセリフをはいて、ムカデを探してはいつくばる。マジで怖い。同棲生活は嫌だ。頼むからはやく姿を現わして、マッチで焼かれてくれ、ムカデくん。ちなみにマッチで焼くと言ってもギンギラギンでさりげなくはするつもりはないっすよ。

1998年5月31日    キャンプファイヤゴウゴウ

 キャンプファイヤの途中で帰った無粋な男、ヤマナカです、こんにちは。布団でないと寝れない僕に、気温7度は犯罪ですわ。寒いのに酒を抜いて車で帰る姿は、勇ましかろうと思いつつ、大声でタッチの歌を歌いながら峠を越える。よせばいいのに、また一台かわしてしまった、なんてあぶない男だろう、なんて全然思っていない、実は安全運転ヤマナカ。適正な速度を出さないと、ブレーキのタイミングが合わなくて逆に危ないんだもの。うむ、自己防衛の口車はこれで行こう、これからは。さて、キャンプファイヤの方ですが、昔の歌、フォーク、アニメソングなど歌って、くだらない話をしながらコショウスパゲティを食うと言う作業。山中くんは途中で呼ばれて飛び入り参加、飛び出し帰宅。どういうわけか家でどっと疲れたのはなぜでしょう。