Diary

結構歴史ある日記のページでございます。

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2000年4月の日記

2000年4月30日   お疲れ

 4月、疲れました。

2000年4月29日   連勝しましたね。

 やりましたよ、中日、山中です、こんにちは。

 打てなくても勝てる野球ができる、というのが強いチームで、実際、V9時代の読売、西武黄金時代など、いずれも超強力な打線を擁してはいましたが、守備は鉄壁、脇役きっちり、ピッチャーばっちりでした。そうなると、やはりセンターラインを固めて、中心打者で点を取り、打てないときは守り勝つ、そういった野球ができなければいけません。何より、集中力です。

 中日はお世辞にもセンターラインが強いとは言えませんが、守り勝つことができるだけの投手陣、持続する集中力を持っていたチームのために昨年は優勝でき、日本シリーズでは相手センターラインに完全に守り負けたわけですが、まったくわけのわからない補強をしてチームバランスが悪くなったわけです。ここに内野手を外野に回すというふざけたチーム作りで、すでに末期症状なのですが、それでも守り勝てるのですからチーム力そのものが強いのです。ここに打撃が調子付けばまだまだいけます。

 あとは、選任外野手の育成をちゃんとしましょう。

2000年4月28日   結局

 せっかく出かけたのに、何もできずに帰ってきました。

2000年4月27日   というわけで。

 明日休みなので出かけてきます。

2000年4月26日   慣れというのは

 ついに仕事になれはじめてきた山中です、こんにちわ。早くも!我ながらすごい!

 慣れというのはおそろしいもので、今まで覚えられなかったいろいろなことが、すぐに頭に入っていくようになります。たとえば来週からチラシに入る商品名の品番だとかその商品の値段だとかです。さすがにまだ完璧にはなりませんが、そこまで行ったら一人前なので、それを望むのは半人前の私には酷というものでしょう。今までは半人前もなかったけど、今日あたりから半人前程度には仕事ができるようになってきました。この調子この調子。

 明日は初の遅番。早番でも遅番でも帰る時間は閉店後なので、ちょっと得した気分です。体調さえ良ければ毎日が楽しいですよ。

平成12年4月25日(夜版)   逆襲開始!

 気分が乗っているときと乗ってないときで人相まで変わる男山中です、こんにちは。

 今までは仕事を楽しくやろうという感覚がなかったのですが、勉強とかしてみたら結構できそうな感じがしてきたので早速明日から応用し、笑顔でいこうと思います。去年の今ごろは認識の甘さゆえに就職活動で思い切り滞っていたところでしたが、その後事故などの大ショックを得てそこから逆襲開始、といった感じでしたので、やっぱり思い切り壁に衝突しないと判らないこともあると思うわけで、とりあえず今は、自分ができる最高のパフォーマンスを自信をもってやろうと。

 今日は同期入社の同僚から電話が。やはり大変なのは僕だけじゃないということを聞きました。大変なのを大変だなあ、と思うのは簡単ですし、それを「やり過ごす」のもただ耐えていれば良いだけなので簡単です。この状況をどうやって変えていき、もっと大変な状況を(わざわざ)現出できるか?そしてその状況をさらに変えていけるか?そうやっていくことで、大変なことに立ち向かう「やりがい」が生まれてくるのではないか、と。

2000年4月25日   プリンタを買いに行ったものの

 カラープリンタ絶対反対ヤマナカです、こんにちは。仕方なくそこらへんの店に市場調査に行くという勉強熱心さでした。それにしてもカッター100円は安いよ、ジャスコさん。

 勉強道具を買いに行ったのは良いのですが、考えてみたら勉強なんてやってる暇すらないんですね。で、ファイルと穴あけパンチを買ってそこらへんのものを適当に見繕ったわけでして。まあ1日坊主じゃ話にならんので、今日はとりあえずの暗記作業に入るわけですが、プリンタがないんじゃ書類のひとつも作れなくて大変です。だいたいカラープリンタなんてもんいりません。モノクロ設定にしないと余計な色が出てきたりするんでしょ?あれ。色は手でつけながら覚えていくものですから、余計なもん付けなくて良いんですよ本当に。  

 で、疲れた右手で仕方なく手書きノートを作るのですが、書くのだけで手間な上に、書き直しにえらく時間がかかります。早くもくじけそうですよ。

2000年4月24日   現状打開方法

 生活がワンパターン化してきた山中です、こんにちは。仕事でしか毎日に変化は現れません。働くために生きているのか、といえばまあそうなのですが(ある程度働かないと生きている意味がないので)、それだけだったら機械でもできます。私は人間なのでこの現状から脱出せねばなりません。生活がワンパターン化してきても、それが楽しければ別に問題はないわけで、別に変な行動を起こす必要はなく、感じ方を変えれば良い訳です。

 早寝早起き、飯筋トレ勤労、パソコン・マンガ、以上(野球が見れない)という一日のパターンですので、これを変える。といってもこの行動から抜け出すには体が持たないので、ながら作業をするわけです。たとえば楽しく働くことですが、これができるほどのレベルにいたってないので却下。で、筋トレですが、これをサイクリングに変える方向で行こうと思うのですが、帰宅時間が9時30分ではどうしようもありません。

 じゃあパソコンを触らないようにするかですが、それをしたらますます生活に変化がなくなるように思います。テレビゲームからは脱出できたのに、逆戻りになりそうです。

 ならば。同時進行系で。

 早い話が誰かに恋すれば良いわけで。

 …でもそんな人見つける暇も本当にないし。

 と、なりますと?

 勉強すれば良いわけなんですよ。これが気分転換になるはずです。勉強、それは見つけようと思えばいくらでも見つけられる、仕事の知恵、他人の考え方。それを文字におこし、自分なりの方法に改善すること。そして自分用のマニュアルを作り、それをさらに改善していく作業。勉強する姿勢を持つことで生活が変わるはず。

 明日は休みなので勉強道具を買って、あとはプリンターを買いに行きます。金曜日には図書館に行こうかと思います。あー、楽しみ。 

2000年4月23日   葉桜のころ

 職業柄季節感に敏感になった山中です、こんにちわ。春はいいですねえ。

 桜は残念ながら散ってしまいましたが、今はハッパが青々と。葉っぱが青いとこちらまでうれしくなります。後はそんななか犬でも散歩させて歩きたいですけど、そんな暇はないので、飼えません。

 春のおかげで寝ていても風呂入っていても、仕事していてもマンガ読んでいても何していても気持ちがいいので、困ってしまいますよ。多少ストレスがたまってくれないと、太りますね。

2000年4月22日   バブル

 大金持ち山中です。こんばんわ。元気かね庶民たち。と、財布の中に3万5000円入れてふんぞり返っております。当てにしていたボッタ邸奨学金がついに入金したのであります。降って沸いたお金。まさに私の現状を正当に表さない好景気。これがバブルです。

 株の値段は、市場が決めているのですが、市場は化け物だそうです。化け物の正体はみんなで作った貨幣経済で、だとするとバブルはわれわれが起こしているということになるわけです。じゃあ、バブルでない、適正な価格(均衡価格)というのはだれが作るのかといえば、これがまた化け物でありみんなの共有物である市場なわけでして、そんならバブルってなんやねん、と。どこが均衡なのか、さっぱり。経済学はわかりません。

 いつも思うのですが、「バブルなんか一部の奴らの投資か投機かなんかのせいでおこっただけで、われわれ庶民には関係ない、おかげで不景気になってしまった。景気を回復させろ!」という人たちは、いったいどこまで景気を回復させれば気が済むのでしょう。正しい答えはおそらく、「完全雇用が達成されるまで」なのですが、そういうこと言う人たちは、おそらくそんなことなんて考えてなくて、バブルぐらい景気良くしてくれなきゃ納得しないんだと思います。だったらどうすれば良いかというと、断続的にバブり続けるしかないわけです。景気がよくなるためには一部の人が投資をしなければいけないわけで、文句言う人は「自分にはその責任はない」と考えていながら、他人には期待するわけです。つまり景気がよくなった場合、他人のカネで飯を食う計算です。でありながら、バブル崩壊など、他人の割を食って不景気になったら文句ばっかり。そういう不合理をなくすためにはどうすると良いかといえば、一部の人間が投資をするのではなく、みんなで投資をすればいいのですね。つまり税金払えばいいのですが、税金高いと文句を言う。

 まあ百歩譲って消費で貢献したために景気がよくなったことにしましょう。断続的にバブるわけですから、そのためには大量の消費を受容する生産力を持った新規産業、あるいは新規事業が必要なわけです。そうなりますと、困ったことに普通の生活をしている普通組と、新規産業で景気を引っ張る勝ち組ができるわけで、結局妬み嫉みなんていつまでたっても終わらない。それで庶民の生活は苦しいの、税金が高いのどーのこーの、じゅあどうしろって言うんですか。本当に困っている人は、自力で頑張るでしょう。頑張れないような人を助ける社会でないといけないと思うんですね。だから、自分が文句言える立場にあるかどうか考えてみることです。黙って年金払え。積極的に募金せえ。24時間テレビなんか待たなくて良いから、少しづつ募金しろ。とか思うわけで。きっかけがないと金を出さない姿勢はおかしいです。自分がもっているお金は自分が稼いだものではなく、みんなに稼がせてもらったものなんですから。金は天下の回りものです。

 だから、僕は景気なんてどうでもいいです。自分の景気さえ良ければいいです。困ったら自分で頑張ります。なんてったってまだ若い。

 頑張ってどうにもならない人しか、文句なんて言うもんではないと僕は自分に言い聞かせています。「失策はわれにあり」の精神で。

2000年4月21日   株が下がろうがどうしようが

 そういえば株が下がってたな、と山中です、こんにちは。株が下がったことで世界同時株安がどうのとか、ミニバブルが是正されて良い、とかまあいろんな事が言われるわけですが、自分のことで精一杯で、チューリップバブル、ヒヤシンスバブル、アンビリーバブル、何にもわかりません。バブルにミニもクソもあるかいと思います。

 はい、問題です。株の値段はだれが決めているのですか?

 これがわからない人は、僕が笑えません。ハイ、回答募集。

平成12年4月20日(夜版)   起死回生   

 考え方を変えた山中です、こんにちは。根が真面目な人間で、それが悪いことではないことは自分では一番わかっていることですが、場の雰囲気に飲まれるとどうもそれが悪いことのように思えます。でも真面目にしていても悪くはないので、無理にあわせる必要なんてなく、自分のやりたいようにすればいい、って事もわかっています。

 それで「なぜ真面目にしていると悪いように思えるのか」というと、真面目そうにしていると、どうも堅くるしくて周りに迷惑がかかるからで、仕方なく一生懸命楽しそうに頑張るわけでして、演じる必要というものがどこまでかはあるわけです。でも、真面目な人間はそこでどうしても空回りしてしまう。それでふと我に返ってあれ、おかしいなあ、と思うわけです。まあ、仕事中ため息をついているというのはそういうことですね。じゃあ、真面目な人間、つまりはどうすれば良いのかというと、ちょっと手を抜けばよいのですが、真面目な人間ってのは手が抜けない、これが大変です。自分のことならいくらでも手が抜けるのに、人に迷惑をかけると思うと申し訳なくて仕方がない。ここで損してしまうわけで。また、俺だけいい奴じゃねえか、と開き直ることもどうしてもできない、という、居るだけで罪を感じてしまうような存在なんですね。

 で、結局。真面目なことは悪いことだ、という結論が導かれてしまうわけですが、ここで一つ。真面目だからこそ、「普通」が楽しく感じられるんですよ。たまにしか楽しくない人生より、結構、得もしている。そう考えると、なかなか悪くない気がしますよ。

2000年4月20日   あー、馬鹿馬鹿しい

 どこまで真面目にやって良いかわからん。

2000年4月19日   落し物。

 酒飲み過ぎて5つぐらい大事なものを落とした。大ショック。五月病。

2000年4月18日   一転

 いまさらボッタ邸の亡霊にやられ、金がないやまなかです、こんにちは。

 私が大学時代に住んでいた住居がボッタ邸とあだ名されるひどい家だったのですが、そこで使っていた電話代、電話の移転代などかさみ、さらに当てにしていたボッタ邸奨学金がいまだに振り込まれないという状況で残金がほとんどありません。

 さあ、どうしたもんでしょう。

2000年4月17日   疲れなくなってきたので

 夜はもう少し遊んでいても良いかなあ、と。

2000年4月16日   できるわけがない

 中日ファン山中です、こんにちは。スカッとしない。

 就職活動中に学生と社会人の違いは、というテーマで何度か文章を書かされたことがありましたが、そこで学生には責任がなく、社会人にはあるということを書いたことがありますが、まさにそのとおりで、学生が勉強できなくても別にさほど迷惑がかかるわけでもありませんが、社会人の場合、仕事ができないと明らかに他人に迷惑がかかります。実際のところはある程度学生にも責任というものがあるので、正しくは学生は責任が派生するもので、社会人は責任の下に派生するもの、という言い方ができるかと思います。

 で、働きながらも勉強ばかりしていて、結局仕事ができないで先輩方に迷惑をかけつづけていると、情けねえ、どうしてこんなこともできないんだ、とか良く思うわけですが、本当のところはやったことがないことなんだからできるわけがないし、簡単に覚えられるような作業は仕事とは言わない様にも思います。だからできなくて当たり前なのですが、別に良いやと思うほど神経が図太くなく、必死で仕事を覚えようとして肩に力が入って帰って覚えられないわけです、これが。しからば、責任だけを考えてできる仕事だけを一生懸命やり、覚えるときは覚えることだけでやろうとしてみるのですが、社会はそんなに甘くなく、覚えながら仕事をするという超難関にぶつかって自分の力のなさを痛感するわけです。これも冷静に考えてみたら次々と覚えることができるようなものは高校一年で大学受験の一夜漬けをするようなものでできるわけがないのですが。

 でも為さねば為らぬ。では、どうすればよいかというと、やるしかないんですね。疲れる暇がないおそろしい社会人。おかげでとても幸せですよ。ただ、プレッシャー。

2000年4月15日   趣味の…

 困ったときにはコーヒー頼み、山中です、こんにちわ。休日に雨が降ったので、家でCDを聞きながらコーヒーをじびじびといただくのが、幸せな日曜日です。本田修司ファンでよかった。

 だいたい、僕が持っているCDというのはえらく前向きなものが多いので、明日からも頑張ろうという気になるのですが、そんなおり、中日もグランパスも負けてしまうと馬鹿馬鹿しくなってしまうのがスポーツファンのそんなところです。たまには勝ってくれ。

2000年4月14日   自転車ではるか彼方へ

 連休初日、思い切りだらけている山中です、こんにちわ。昨日(夜中)は友達と遠くへサイクリングへ。やはり自転車は良いです。夜桜もきれいでした。ホットコーヒー、自転車、そして道と景色があればそれで幸せです。そこに夜桜。疲れなんか一瞬ですっ飛びます。できれば女の子と見たかったけど。

 城島、西村、星野ほか、ダイエーの選手が次々と破壊されていますね。今年はまだ予想していませんが、もともとダイエーの台所事情は苦しいはず。ちょっと厳しいし、ついてないですね。それに対して立命館大学や立教大学の投手陣の安定はどうでしょうか、って大学野球と比較しちゃいかんか。

 それよりも恐ろしいのがインテルのロナウドの靭帯断裂です。選手生命さえ危機だとか。インテルはいくらでも選手がいるからいいのですが、ブラジル代表はどうなるのか、そしてロナウド本人はどうなるのか?興味深いというか、心配です。なんとなくスペインリーグぐらいで二年後にやってそうな気がしますけどね。バルセロナ以外で。

2000年4月13日   バンチ大明神

 神様仏様バンチ様。

 明日から連休。思い切りガッツポーズ。

2000年4月12日   バランス感覚

 空気流で行きます。全てについて、自然体で。

2000年4月11日   更新計画

 やっぱ本格始動は5月からですね。

2000年4月10日   勉強量と民主主義

 更新する暇がない山中です、こんにちわ。

 社会人は何がすごいのかというと、勉強量で、はっきり言って学生とは比べ物にならない情報量を、短時間で、しかも体で覚えるわけです。僕の場合は圧倒的に理屈っぽいので、仕事をものにするために、予習復習するなどして体系化しなければならない作業を伴うわけで、おかげでテレビも新聞も見ないという生活です。でも社会人みんな、仕事のほかはほとんど遊んでいるものだと思えば、遊ぶのにも忙しいわけで、まあ私なんかは暇なほうなわけで。 こんな中でみんな選挙とかの情報を仕入れるわけですが、無理に決まってます。忙しいのが前提の資本主義では、情報は新聞のみ、テレビのみ、雑誌のみという偏った情報源の中から得ることになるわけで、そうなるとメディアリテラシーとかそんなもの関係なくなるはずです。なぜなら、それ以外に判断基準がないので、読み取る力もクソも無い。結果、今までの経験と知識のみで生活しなければなりません。そうなると時代とともに変わるということはできず、また小売なら小売、メーカーならメーカー、製造なら製造というフィルターを通してやたらと恐ろしい判断力と知識を得るわけです。優秀な人間であればあるほど、情報解析能力は高くなるわけですから、フィルターから除いた風景というものはひとつの『世界』になっているわけですね。

 そうなると、その人にとってフィルター外からの情報量は取るに足らなくなり、結果、物事の判断基準は高いレベルながらも、一般性とは少しずれるという現象が起きます。まあ、何ヶ月前かに書いた『閉鎖系』が、仕事を通して生まれるということになるわけですが。こうなったら、同業多種の人たちなどの間に考え方は、仕事のノウハウなどから一つの流れに集約され、やがて当然のごとく組織票に近いものが生まれるわけで、それに政党が利害関係などを利用して組織すれば、まあ間違いなく組織票というものは誕生します。逆にいえば、無党派層というものは仕事に対するフィルターができていない、つまり仕事に対してさほど情熱がないということが言えるわけで、この人たちにメディアリテラシーなどを求めても、おそらくそんなものを覚える情熱はないでしょう。これは悪い意味ではなく、学生時代そうだった僕がそれを実感しています。そんなもん知る暇があったら何ぞ楽しいことをしたいわけで、他のことをやろうとするのははっきりいって情熱の無駄遣い、その上世の中はその人にとってどう変わろうと関係ありませんから。

 そうなれば適切な判断ができる人というのはいったいどれだけいるのか?1割いませんよ。

 で、民主主義は数の問題になるわけで、派閥など、そういう論理を支えているのは、皮肉にも民主主義という結論が導き出されます。と、仕事の復習の休み時間に考えたりするのですが。

2000年4月9日   仕事一日目稼動

 ビタミンC至上主義山中です、こんにちは。

 えー、やっぱり仕事すると頭も体も気持ちもおそろしくに疲れます。正直キツイです。 が、キツイ仕事であって、つらい仕事ではなかったのが一日目の救い。ビタミンで体の疲れはすべてとり、明日に疲れは残さない所存でございます。というわけで、五月病にはまだならず。

 恐ろしいもので、明日の仕事のことばかり考えて、野球のことなど考えれません。現実逃避しないということは、仕事がそれだけ楽しい証拠でもありますが、ちょっと、人間的に良いことなのかどうなのか、というと多少の疑問があります。まあ、いいか。最初だけでしょう。

2000年4月8日   注意一秒怪我一生、どん底一月上昇一生

 今のところ、何の悩みもない山中です、こんにちは。

 会社の研修というもので、これから大変、といわれるのですが、今のところはさすがに研修、これでへたばっていたら、準備運動で筋肉痛になるようなもので、お話になりません。体は全力、頭も全力、それでも気持ちは気楽に気楽にいきます。疲れなんか次の日に残してたまるかい、てな感じです。で、まあ、こういう考えは、自分でも書いてて甘いと思うのですが、実際、厳しさというものは、経験のない僕が想像しているレベルのような甘いもんじゃないはずで、今月は、それを克服するのではなく、ぶつかって飲み込まれて波に流されて五月病になるのが目標です。そうじゃないと、本当に開き直ることってのはできないはずです。追い込まれて、初めて頑張る、それがやはり受験戦争世代、就職戦争世代の僕たちの真骨頂。

 とりあえず、壁にぶつかるまでは、何も考えないで突っ走って、思いっきりずっこけて傷口大きくして、思い切り泣いて、必死で治してからが勝負です。そこから、怪我しないためにはどうするか考える。出世するために成長したいのではなく、成長したいから出世を目指すわけで、常に過程重視の僕は、まず、第一の結果には、成功ではなく、失敗を選びます。しかも、大失敗。仕事上の失敗じゃなく、精神的な失敗。一度ドツボにはまる、それが目標。つまりは、ドツボにはまらないようでは、だめだ、という考え方で、全部に全力であたりに行きます。だからといって闇雲に行くこともしませんけどね、性格上。

平成12年4月7日(夜版)    バンチパンチSTO

 バンチーメルビンバンチーーーーーーーーーー山中です、こんにちは。バンチ最高!ビバノーヒットノーラン!ビバビババババンチ!

 ふう。

 負けたら引退橋本ですが、相変わらずSTOにやられました。小川、やっぱつええ。でも結構パンチもうまくなりましたね、小川。蹴る、殴る。おそろしい。

 バンチ。バンチバンチ。パンチバンチ!

 探さないでください。

2000年4月7日   我が愛すべき書店までの道

 ザマアみろ、山中です。 

 僕には中学高校と友達と良く行った本屋さんがありまして、大学時代もちょくちょく片道二キロの道を歩いていっていたわけです。世の中、文句ばっかり言うやつもいますが、とことこ歩きながらホットコーヒー飲んでいると、怒っているのがばかばかしくなるわけで、こうして私は弱音をはかないわけです。大学時代にはグリーンセンターにいってました。そんなこんなで、愚痴こぼしているやつを見ると、「怒り損だ」と思い、ちょっと得した気分なわけで。ああ、生きてるってすばらしい。

 今日も牛乳がうまいってなもんですよ。

2000年4月6日   向上心

 社会人一年生、フレッシュマン山中です、こんにちは。

 欲がない、野望がない、したがってハングリー精神がない、という三拍子そろっている僕ですが、超計画系で向上心があって心配性なので、やる気だけは人並みにあるわけです。それでまあ、もうちょっと面白い考え方はないかなあ、と日々考え事ばかりしているのですが、おかげで弱音ははかない、文句をいわないというなんとも没個性な人間ができるわけです。

 要するに手ごたえがない人間なのですが、それでも向上心があるので仕事というものが楽しみで仕方がないわけです。で、自転車に乗りながらそこらへんに出かけたりして、いろんなものを吸収しようと。明日からがまた楽しみです。

2000年4月5日   休日

 有珠山噴火におびえる山中です、こんにちは。研修中に、いろいろありましたね、また。

 小渕首相が倒れたり、それに伴って内閣が総辞職したり、中田がゴールしたり中日が五分だったり。そうやって世の中は相変わらず動いているのですが私のほうは暇です。仕方がないのでこれから遊びに行ってきます。

2000年4月4日   研修三日目

 帰ってきた山中です、こんにちは。東海大相模が優勝したそうですが、何にもわかりません。しかしたとえ準優勝でも智弁和歌山には恐れ入りました。いったいどんな練習をしているんでしょうかね。そして、それを抑えた築川君、見事ですよ。あのスライダー、大学リーグなら即戦力です。

 というわけで、会社人間宣言しておきながら、僕を鍛える良い研修の内容というものは当然企業秘密なので教えられず、その上どういう感想を持ったかもここではあえて書かないわけですが。書きたいことは結構ありますが、書けないというか意外と壁が多いなァ、社会人は。責任があるから。

 ただ、ひとつびっくりしたのは、性格診断テストで僕の性格があまりにもずばりと言い当てられ、またその分析方法が昔やっていた+−思考タイプ分類に酷似していたことで、ああ、世の中にはとんでもない統計データがあるんだなあ、と。そんなものを目の当たりにすると、思考タイプ分類はお蔵入りさせざるを得ません。あれだけの完成度の心理分析をされたのでは、僕の理論なんて稚拙で恥ずかしいので。あれだけきれいに性格を言い当てられるとこのままではだめだなあ、と思って少し落ち込んだりするわけですが、僕が相手にするのはお客様で、僕自身ではありません。お客様第一に考えればその姿勢で僕は変わっていくと思うのでそれでいいのです。お客様に僕を変えてもらおう計画実施中。それなりにやる気です。まず意識改革ですね。

 でも、意識革命は起こしません。良いところまで消す必要はないはず。

 +−の代替企画ですが、もっと新しい切り口で、僕は「使える」統計データを僕なりに探してみようと思います。会社とかで。 

2000年4月3日   二日目

 センバツ準決勝時に研修、山中です、こんにちは。二日目にして一瞬にして五月病に。僕らしくないというか。

 と思ったらただの寝不足でしたが。 発表の内容には満足しましたが、それまでの過程を考えると、これで良いのか、と一晩考え込む。また、寝れず。久しぶりに短時間睡眠生活ですが、

2000年4月2日   研修一日目

 センバツ準々決勝に研修、山中です、こんにちは。未練がましくしていると悔いも残りますが、これだけ隔離してしまうとあんまり悔しくもないものでした。

 研修、ちょっと疲れましたが、よい経験でした。

 なんといっても骨をうずめる覚悟ですから、会社のほうもビシビシ言ってくれなきゃ困るってなもんです。会社に迷惑がかかるといけないので(リンク集で思い切りばれてますが)、勤め先は某流通業といっておきます。仕事としてもおもしろそうですが、やはり最初はそれ以上につらそうです。・・・けど僕の価値観が大きく飛躍しそうであり、また「成長しないとやっていけない」というのは自分にとって魅力的でもあるなあ、と思うわけですね。ま、確かにつらかったんですけども。でも社是社訓がいいんですよ、これがまた。同期もなかなかよい仲間で。

 ということで、ここで会社人間宣言をしておきます。

2000年4月1日   今日は

 入社式だったのですが、思いのほかいいもんでした。

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