2018422日 二重らせん構造

  努力根性義理人情、どうもヤマナカです、こんにちは。
 自分に一番甘いのは自分だろうなあ、と思いますが、同時に自分に一番厳しいのも自分でないといけないと思います。自分がやったことは、誰も思った通りには褒めてくれない。それを期待しても無理だから自分で自分を褒めたりする。ここまでは良い。自分でもよくやる。
 だけど、自分に対するノルマなり、最低ラインなり、そういうものが自分で厳しめに設定できなければいけない。自分のやろうとしていることは、皆の思った通りに出来ているわけではない。それを期待されても無駄だから、自分で期待値を設定してそれを上回る努力をする…。
 自分で褒めるだけで舞い上がるスパイラルと、自分を責めるだけで落ち込むスパイラル。そういう二重らせん構造。自分で褒めるだけの舞い上がるスパイラルは、思いあがって自分がえらいだけと勘違いするスパイラルでもあり、自分を責めるだけで落ち込むスパイラルは、自分への期待値を大きくするスパイラルでもある。
 DNAに代表される二重らせん構造は、お互いがお互いを支持し、絡み合うことで成り立つ構造。どちらかが欠けても成立しない。だからは僕らは自分を褒めて自尊心を保ち、他人に期待され自分を見失う。そんなことの繰り返しで自分の考え方、生き方が形成されていくと思う。だけど自分を褒めて自分だけが正しいつもりでいる人間がなんと多いことだろう。自分を褒めたがる人間は、自己評価を低く言う。「自分なんてまだまだ」とか言って予防線を張って、勝手に自分の可能性を制限して、そのくせ自分はこれだけ頑張っている…なんて他人にも褒めたがられる。あのね、誰だって頑張ってんのよ。悪いけど。簡単に「いっぱいいっぱいです」とか言ってんじゃねえよ、甘っちょろい。

 かくいう自分も自己評価はたいがい低い。が、俺なら出来るだろう、って自負心は人一倍ある。そして案外、自分以外のところも含めて、打たれ弱い。

 今まで自分は他人に期待せず、自分に期待ばっかりして、それなりに自分を褒めてみたりして、二重らせん構造をがっちり固めてきたけれど、どうにも手堅い、面白みのない人間になってきてるなあと思う。最近、自分に甘い人間見てるとため息が出るぐらいつまらなく思えてきたけど、どうやら自分も同じ穴の貉かもしれない。

 それならば。公はともかく、私の部分でもう少し面白み出してもいいんじゃねえのかな?とか思ってきている次第。まあ、何をやるかは考えてないんだけれど。

 

201811日 あけましておめでとうございます!

  いろいろあったヤマナカです、こんにちは。毎年毎年、年初にしか日記書かないぐらいになってしまいましたが、それでも年初だけは日記書きます。で、例によってテーマ設定をします。さっそく、昨年のテーマに沿って、昨年の反省をします

 

 結局自分で何かをしようとしても、環境が足かせになるという状況は変わりませんでしたし、柔軟な対応をしようと心がけて、うまくいったことが多かったので、その延長線上にテーマを設定したい。公私のうち、特に私事に充実感は無いので、そのあたりを何とかするのがやはり必要なことかな、と思います。「勝負する!」ってのも考えましたが、負けたらどうすんねん、というところがあるので、もう一つ、踏み込んで。テーマっていうか、スローガンは「わかりやすさの追求」

生活に潤いがない、とかそういう原因というのが、仕事ではなく、自分自身の時間そのものにある、というのは全くその通りで、いい考え方だったと思います。ただ、自分でどうこうできる問題でもなかった気がします。わかりやすさの追求というのは非常にいいテーマ設定で、ある程度やりたいことというのも考えていたんですが、職場での環境の変化もあって、自分がわからなくなってしまうという結果となってしまいました。

 

      仕事でまさに今この「わかりやすさ」が自分の課題。どうすれば伝わるか、どうすれば動かせるか。そのためには単純化と絞り込みをやはりする必要があるかと思います。

やるべきことを明確にして取り組むというのはテーマ設定として大きく間違っていないんですが、今年に関しては何をしていいかわからない時間が非常に多くあった。自分自身の方向性は間違ってないですが、現実とは差があったという意味で40点。

      自己啓発もここにフォーカスして本を読もうと思います。資格も必要ならとる。

おおよそ自己啓発というものにたいしモチベーションを失ってしまったため、まともに動けず。0点。

      健康関連も自分の型が出来つつあるので、これを大事に。有酸素運動と薬の継続。

やろうとしていることは間違っていなかったんですが、環境の変化に体がついていけず。0点。

      私事の部分は、休みを楽しむというのがまず前提でしょう。やりたいことをやる。縛らない。

縛らないも何も、何もできなかったというのが今年。0点。

      競馬については「どんな競馬になる」ということを考え、わかりやすい予想をします。

競馬に関しては幾分か復調気配です。50点。

      旅行はやはり行きたいです。再度、新潟行きたいなあ…。

近場の旅行には行けました。50点。

      手に入れる物は「中古車」「Wi-Fi環境」「音楽プレーヤー」「メガネ」の四つで!

中古車とWiFi環境をゲット。その他、買い物に関してだけはやたらうまくいったと思います。70点。

 総じて、何をやるにしてもやる気をなくしてしまった、失われた一年だったと思います。総合30点。これを受けてのテーマ設定というのが非常に難しい。

 

 だいたい、今年は大厄。だから何というわけでもないですが、うまくいかないのが普通と思って、これをいかに受け入れるかが重要だと思います。思うようにいかない日常に対し、自分でこうしよう、ああしようというのは難しい。そういう意味でおととしのスローガンの「リアクション」というのは良かった。だから、その方向性で、今年のテーマ、スローガンは「フィードバック」で行きます。ちなみにフィードバックってのは結果を受けて原因側の調整をすることね。

 

      仕事でもこのフィードバック能力を高めることで、全体の質の向上を目指します。検証に重きを置く。謙虚に意見を受け止めて、それを生かす能力を高めたい。

      自己啓発面でも新しく何かするのではなく、今まで得た能力、技術を高める方向で考えていきたいと思います。より、今求められているものに調節していく。

      健康関連も、現状やっていることの質の向上を考えています。あと、そろそろダイエットはじめます。

      私事の部分についても新しく何かをするのではなく、やったことについてもう少し突き詰めていく方向で楽しいことを探していきたい。

      競馬についても、検証に重きを置き、精度の高いものを目指します。

      旅行も新しいところに行くのではなく、もう一度同じところに行くとか、パターンを作るとか考えています。

      手に入れる物は「ナビの最新データ」「メガネ」「ファンヒーター」「タブレットPC」で。